大事な愛犬との散歩を楽しむために、皆さんはどれくらいマナーを守れているでしょうか?
「わんちゃんを飼いたい」と思っている方の中には、わんちゃんと一緒に楽しく散歩に出かけることに憧れている方も多いのではないでしょうか? 実は私も、憧れていました!
しかし、ラテと運命的な出会いをした後、ふと疑問がわきました。
「子供の頃は、フンを拾うトングとエチケット袋だけで十分だったけど、今も同じでいいのかな?」
そして、改めて他のわんちゃん達のお散歩シーンを見て…びっくりしました!!
マナーの良い飼い主さんはお散歩バッグを持ち、わんちゃんがマーキングをした後は、お水をまいていらっしゃるではありませんか!
一体、何をしているの…?
疑問に思って調べてみた所、『散歩中に犬がした、フン尿』によって大きな事故が発生していたことが分かりました。それを防ぐために、各種法律で厳しいルールや罰則が定められていたのです。
「知らなかった!」ではすまない、お散歩のマナー。今回は、わんちゃんがお散歩中にした尿やフンのトラブルや、関連する法律、後始末の仕方、便利なマナーグッズをご紹介します。
既にわんちゃんを飼われている方も、ぜひもう一度、確認してみてくださいね。
トラブル発生! 犯人は、犬が散歩中にした、フンと尿!?

散歩中にした犬のフンのトラブル
『わんちゃんのフンをやりっ放しにすると、近隣住民の迷惑になる』というのは簡単に想像が出来ますよね。
みんなで遊ぶ公園の草むらの中に、ぽつん、とフンが落ちてたら、子どもたちは面白がって、棒でつついて遊んでしまうかもしれません。また、道端にフンが落ちているのに気づかずに、お気に入りの靴で踏んでしまったりしたら、もう悲劇どころの騒ぎではありません。あたりに悪臭も漂うし、感染症の引き金になるリスクもあり、不衛生この上ありません。
『お散歩中にわんちゃんがフンをしたら、きちんと拾う』というのは、昔からの、ごく当たり前なマナーです。
でも、尿のトラブルって…?
犬の尿にも問題があるの?
オスのわんちゃんにとって、マーキングはお散歩の醍醐味(だいごみ)の一つです。昔はわんちゃんが電柱にマーキングをしても、とやかく言う人はいませんでした。『穏やかな朝の光景』として漫画に描かれていたくらいです。

しかし、近年の研究により、わんちゃんの尿には植物を枯らせてしまう成分が入っていることが判明しました。頻繁に花壇にわんちゃんの尿がかかると、せっかくきれいに咲いたお花がダメになってしまうのです。
そして、驚くべきことに、もっと大きな被害も発生していたのです!
事故① 電柱が根本から折れた!
2006年11月、現場は大阪府 堺市の交差点です。A君(16歳)が、自転車に乗って信号待ちをしていました。信号機の電柱を片手でつかみ、自転車を前後に動かしていたところ…
なんと、約3.2mもある電柱が、根本から折れてしまったのです! 自転車は転倒し、A君は左足を打撲してしまいました。
信号機は1年毎に点検されており、同年6月に点検した際も『良好』と判断されていました。
しかし、事故後に警察が調査した所、根元部分がサビてボロボロになっていたのが分かりました。どうして5ヶ月間でそんなに一気にダメになってしまったのでしょうか?
事例② 照明灯が倒れてきた!
こちらも大阪のニュースです。2016年2月、現場は池田市桃園の市営公園です。突然、公園の照明灯が倒れてきました!
B子ちゃん(小4)が、倒れた照明灯と地面の間に両手を挟まれ、左手の人さし指を骨折するなど、両手に怪我をしてしまいました。
倒れた原因は、やはり根本の腐食でした。
散歩中の犬の尿が事故の原因!?
2つの事故は、どちらも『犬の尿によって腐食が進んだ可能性が考えられる』と報道されました。
特に公園の照明灯の方は、調査依頼を受けた民間の研究機関が調べた所、照明灯の周囲の土から、排泄物のアンモニアに含まれる物質が多量に検出されました。約2m離れた地面と比べ、約9倍の濃さでした。
これを受けて、標識などを扱う(株)石井マークは、同年11月2日、ツイッターに次のような画像を投稿しました。
引用:犬のオシッコで標識柱が倒れる! 飼い主のモラル欠如が招く深刻事故(全文表示) – ニュース – Jタウンネット 東京都
しかし、信号機や照明灯の耐用年数は20年です。電柱が設置されたのは、事故発生の25年前。公園の照明灯が設置されたのは、20年前。単に老朽化だったのではないでしょうか…?
しかし、全ては『柱にマーキングする犬と、何の対処もしない飼い主』の責任にされてしまいました。愛犬家の一人として、とても悔しいです。誰にも文句を言われないように改めて『マナーをしっかり身につけよう』と思いました。
理解しよう! 犬の散歩時におけるトイレマナーに関する法律

事故を未然に防ぐために、様々な法律や条例が定められています。お散歩中のわんちゃんのフンや尿について、飼い主さんへ注意喚起するためです。どんな法律があるのか、一緒に見ていきましょう。
軽犯罪法(けいはんざいほう)
公共の利益に反して、むやみに大量のゴミや汚いものを捨てると、軽犯罪法違反になり、1日以上30日未満、拘留されてしまうか、1000円以上1万円未満の罰金を払わなければいけなくなります。
敷地の中にわんちゃんのフンを放置されたからと言って、すぐに『軽犯罪法』で告訴できるかどうかについては、弁護士さんの間でも見解が分かれています。
しかし飼い主さんは『うっかりエチケット袋を忘れないようにしよう』と身が引き締まりますよね。これを『抑止力』と言います。
廃棄物(はいきぶつ)処理法(しょりほう)
犬のフンは「廃棄物」に該当します。タバコのポイ捨てと一緒です。
廃棄物をむやみやたらに捨てた場合、廃棄物処理法違反で5年以下の懲役か1,000万円以下の罰金を払わなければいけなくなります。『軽犯罪法』よりはるかに刑罰が重いので怖いですよね。
こちらも抑止力を上げるための法律で、一般的には、大量のフンを放置した場合などの悪質なケースが対象です(悪臭が漂うので、自分の敷地内に山積みにしておくのもいけません)。
各自治体の条例
貴方がお住まいの自治体では、犬の尿やフンを放置することに関する条例はありますか?
条例に違反した場合、1~5万円程度の罰金が発生する所が多いようです。勧告に従わない場合は氏名等を公表されてしまう所もあります。
条例違反は、条例の厳しいところだと実際に捕まって罰金を取られるので、ある意味、最も身近で恐ろしい法律です。平成25年11月には、犬のフンを放置して立ち去ろうとした男性が現行犯で捕まり、5千円の罰金を取られました。
『あっ、エチケット袋忘れた!』ではすまされません。地域ごとに条例の内容が違いますので、愛犬のためにも、一度確認しておくと良いでしょう。
民事裁判で損害賠償を求められる
わんちゃんは一度した場所を『トイレ』と認識して、同じ場所にする習性を持っています。自分の家の前を勝手に『トイレ』にされたら、たまったものではありませんよね。
他人の敷地や玄関先などに頻繁にフンを放置し、看板や貼り紙も無視し続けると、『悪質な犯罪』として家庭裁判所に訴えられて、損害賠償責任を追及される恐れがあります。
また、飼い主への非難・中傷が駆け巡ります。大切な愛犬がイタズラされてしまうかもしれません。引っ越しをしなければいけない所まで、精神的に追いつめられる危険さえあるのです。

「だから犬は嫌いだ」
なんて、犬嫌いの人が沢山増えてしまったら…
愛犬家として、こんなに悲しいことはないよね。
では、近隣住民に文句を言われないようにするには、どうしたら良いのでしょうか?
動物の愛護(あいご)及び管理に関する法律(動物愛護法)
お散歩中にわんちゃんがしたフンや尿についてどうすべきか。それは、環境省から出されている『動物愛護管理法(動物愛護法)』の『家庭動物等の飼養及び保管に関する基準』に明記されています。
『 第3 共通基準
2 生活環境の保全
(1)所有者等は、自らが飼養及び保管する家庭動物等が公園、道路等公共の場所、及び他人の土地、建物等を損壊し、又はふん尿その他の汚物、毛、羽毛等で汚すことのないように努めること。』
ざっくり言うと、『わんちゃんがお散歩中に外でフンや尿をしたら、周囲を汚さないように後片付けしよう』、ということです。ですから、わんちゃんがマーキングをした場合も、掃除しなくてはいけません。
モラルのない飼い主さんの中には、よその家の大切な車やバイクに愛犬がマーキングしても、平然と立ち去っていく人さえいるそうですが、そんなのは論外です。
『家庭動物等の飼養及び保管に関する基準』には、他にも、わんちゃんを飼う上で大切なルールが書いてあります。特に下記は大切です。
- 第3条 共通基準
- 第4条 犬の飼養及び保管に関する基準

トイレはお散歩の前にすませておこう

『散歩の時間=わんちゃんのトイレタイム』だと考えている飼い主さんがいます。しかも、わんちゃんがトイレをすませた途端、「さっ、トイレしたから帰ろうね」と、短時間で、さっさと帰ってしまう方も少なくないそうです。これでは、わんちゃんが可哀想ですよね。
お散歩は、単に運動してストレスを発散するためだけ、というわけでもありません。
お散歩をすることを通して、『大好きな飼い主さんと一緒に、同じ景色を眺められる』ということが何よりも大切なのです。スキンシップが図れる、かけがえのない時間です。また、色々な人やわんちゃんと出会って社会性を身につける為にも重要です。
- 小型犬は20〜30分(1〜2km)程度
- 中型犬は30〜40分(2〜3km)程度
- 大型犬は30〜60分(3〜4km)程度
です。
『お散歩=わんちゃんと一緒に冒険に出る、わくわくタイム』にするためには、お散歩に行く前に、わんちゃんにトイレをすませておいてもらう必要があります。お散歩中のフン・尿トラブルも未然に防げますね。指示したらトイレに行く『ワンツートレーニング』を早期にしつけておきましょう。
また、わんちゃんは動くことで排尿・排便の欲求が高まります。わんちゃんがグルグル回れるくらい広いサークルでトイレを作ってあげると良いでしょう。
とは言え、「お散歩中は何がなんでもトイレ禁止!」とするのは無理があります。
まだワンツートレーニングがきちんと身についていない子はもちろん、わんちゃんのその日の体調によっては、どんなにグルグル動き回ったって、フンや尿が出てくれない時もあるでしょう。お散歩前にすませても、お散歩中に第二陣が出てくる可能性も考えられます。
万が一わんちゃんが外でトイレをしてしまった時に備えて、『お散歩リュック』の中には『外でのフンや尿を処理するマナーグッズ』を忘れずに入れておきましょう。
愛犬が散歩中に尿をした時の処理法は? 便利なマナーグッズをご紹介!

尿の処理は、トイレシート+マナーボトルの強力タッグで!
貴方は、『マナーボトル』をご存知ですか?
冒頭でお話した、『わんちゃんがマーキンングした後に、道路にお水をまいている』光景を思い出してください。わんちゃんの尿を処理するためのお水を『マナー水』、そして、マナー水を入れるためのボトルを『マナーボトル』と言います。
マナー水は、消臭効果や除菌効果ばかりではなく、わんちゃんの尿から植物を守ったりと環境に優しいものが売られています。また、木酢液を購入してお水に混ぜると、消臭効果が高くなります。しかし、もちろん、ただの水道水でも構いません。
- わんちゃんの尿をトイレシートで拭き取る(人間用の尿取りパッドでもOK)
- マナーボトルのお水(マナー水)をかけて洗い流し、臭いを減らす。
ペットボトルがシャワー付きマナーボトルに大変身!お水も飲めちゃう
マナーボトルは空のペットボトルで十分です。しかし、そのままだとお水がドボドボ出すぎて上手く流せず、大量のお水が必要になります。また、わんちゃんの飲み水も必要です。お水を入れるお皿も用意しなければいけません。全部をお散歩バッグに入れると、かなりかさばってしまいますよね。
そんなお悩みには、これ!
リッチェルの『お散歩ハンディシャワー』!!
これをペットボトルに取り付けるだけで、ペットボトルがたちまち『シャワー付きマナーボトル&給水器』に大変身します。
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キャップを引き上げて、ふたをオープン。
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ペットボトルを押すとシャワーのようにお水が出て、少ない水の量でもきれいにお掃除出来ます。
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わんちゃんにお水を飲ませたい時は、フタを立たせて
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逆さまにすると、給水器つきの受け皿に早変わり。飲みやすく、熱中症対策もバッチリです。
※市販のマナー水ではなく、飲み水を入れて下さい
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付属のカラビナを使ってベルトに通せば、バッグの中が濡れる心配もありません。
マナーベルトで、オス犬のマーキング&交尾対策! ドッグランではマストアイテム

オス犬のマーキング対策として、『マナーベルト』が役に立ちます。『マナーベルト』とは、オス犬用のオムツのことです。例えおしっこしても、マナーベルトの中の吸水パッドが尿を吸い込むので、周囲を汚す心配はありません。
主に、ホテルや、よその家への訪問時、またはカフェやレストランの中など、絶対におしっこをしてはいけない屋内で使用することが多いです。
しかし、ドッグランや公園の芝生の上など、お散歩の時にも重宝します。
特にドッグランは、他にも沢山のわんちゃんがおり、恋の季節には交尾が起きる可能性が高いです。相手のわんちゃんを妊娠させてしまう可能性があるのはもちろん、性病の感染や、わんちゃん同士のケンカの原因にもなります。
ドッグランなど他のわんちゃんと交流する時は、マナーベルトを必ずつけてあげましょう。
おすすめのマナーベルト~ ユニ・チャームペット マナーウェア 男の子用 ~
マナーベルトは、使い捨てタイプの『ユニ・チャームペット マナーウェア 男の子用』がおすすめです。
可愛いデザインなので、『いかにもオムツをつけている』という感じはしません。お洋服とのコーディネートもバッチリです。人間の赤ちゃんのオムツを販売している会社なので
- 付け直しOKのテープで、はかせやすい
- 動きやすい
- すきま漏れの心配ない
と、機能性もバッチリです。
マナーベルトの使い方
中央部分にしか吸水性のパッドがついていない場合、わんちゃんの性器の先がそこにきちんと当たるように注意してセットしなければいけません。しかし、『ユニ・チャームペット マナーウェア 男の子用』は『全面シート』なので、細かい位置調整をしなくてすむのが嬉しいですね。
背中の位置でマジックテープを止めるのは共通のつけ方です。
【この商品を装着する時の注意点】
- 前後をきちんと確認してからつけましょう。
- ぴったりと巻き、ギャザーを外側に出して下さい。
マナーベルトをつける時に気をつけること
- 性器の先が出ていないか確認しましょう。
- 『きつすぎない程度にぴったりと』体に巻きつけることが肝心です。きつく締めすぎるとお腹が苦しくなります。力が入らなくなり、最悪、歩行が困難になります。かと言って緩すぎると、おしっこの隙間モレや、マナーベルトがずれて性器がはみ出す原因になります。
- 後ろ足の内股がこすれないように巻きましょう。こすれている状態でお散歩すると、擦り傷の原因になります。お散歩の前に、内股がこすれていないか、歩く様子をチェックしましょう。こすれている時は、巻く位置を少し前にずらしたり、少し緩めに巻き直しましょう。

うんち対策のグッズは別に持ち歩きましょう。
愛犬が散歩中にフンをした時の処理法は? 便利なマナーグッズをご紹介!

~エチケット袋を選ぶ前に~ フンの処理方法を確認しよう
お住まいの市区町村によって、わんちゃんのフンの処理方法が違います。人間と同じく、トイレに流せばいいのでしょうか。それとも、『燃えるゴミ』として出した方がいいのでしょうか。
ドッグランやカフェなどでは『トイレに流さないで下さい』という表示も多く見かけます。しかし、一部の政令指定都市ではトイレに流すのを推奨している所もあります。
犬用のエチケット袋を購入する前に、まずは、自治体に問い合わせましょう。
フンの処理に便利なマナーグッズ :地面も手も汚さずにダイレクトキャッチ!
わんちゃんのフンはどのように拾っていますか?
『エチケット袋を裏返して手袋のように手にはめてフンを拾う。拾ったら袋を裏返しながら、フンを中に収納する』のが一般的だと思います。
しかし、いくら可愛い愛犬のフン、とは言え、独特の手触りに抵抗のある飼い主さんも、少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
わんちゃんがフンをした地面のお掃除も大変です。草むらだとなおのこと。草の一本一本にうんちがこびりついてしまうので、なかなか完璧に掃除することは出来ません。ふかふかに積もった雪の上だと、取ろうとすればするほど奥に潜っていってしまいます。思わず、そのまま雪の中に埋めて無かったことにしたくなりますが、そうすると、春に雪が溶けてから大騒ぎになってしまいます。
また、わんちゃんのフンをトイレに流して処理する場合、注意が必要です。
フンを取る時にどうしても周りに砂や小石、葉っぱや細かいゴミが紛れ込むので、そのまま流すと、排水管をつまらせたり、傷つけたりしてしまいます。だからと言って、家に帰ってきてから、ビニールの手袋をはめ、顔を近づけて一つ一つ丁寧に取り除くのは面倒な作業ですよね。
お散歩中にわんちゃんがしたフンの処理は、本当に奮闘します(笑)
そんな時には、こんな便利グッズを利用してみてはいかがでしょうか?
『One(ワン)キャッチ』
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うんちをしているわんちゃんのお尻に当ててダイレクトキャッチ!
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この商品なら地面に落ちる前にダイレクトキャッチできるので、手や周囲を汚す心配とはサヨナラ。ゆるゆるなうんちでも大丈夫ですよ。
では、『Oneキャッチ』に取りつける袋は何がいいでしょうか?
便利なエチケット袋① フンをトイレに流す場合
『トイレに流して処理すること』と決められている地域の方には、こちらのエチケット袋がおすすめです。
『おてがるウンチ処理袋 ポイ太くん』は、日本動物愛護協会が認定したエチケット袋です。ポリ袋と水溶性の袋の二重構造になっています。
水溶性の袋は、うんちごとトイレに流すことが出来ます。大型犬など、うんちの量が多い場合は、数回に分けて流して下さい。
ポリ袋は燃えるゴミとして出せますが、お住まいの自治体の指示に従って下さい。
便利なエチケット袋② フンを燃えるゴミとして捨てる場合
燃えるゴミとして出す場合、気になるのは『ゴミの日までに、フンの悪臭が部屋の中に充満してしまうのではないか?』ということですよね。
それを解決してくれる、おすすめ便利グッズが、こちら!
『驚異の防臭袋 BOS (ボス) うんちが臭わない袋 』です。
(クリックして拡大。カーソルを画像内に持ってくると→が出て来て、次々と画像を見ることが出来ます)
引用:Amazon | 驚異の防臭袋 BOS (ボス) うんちが臭わない袋 ペット用 うんち 処理袋【袋カラー:ブルー】 (Mサイズ 90枚入)
この袋でしっかりフンを包んでしまえば、お散歩バッグに入れておいても大丈夫。お散歩バッグの中がうんち臭くなりません。
逆に、家に帰ってから取り出すのを忘れないように注意して下さいね(笑)
準備OK? トイレマナーを守りながら楽しいお散歩にでかけよう!
それでは、今回の記事のおさらいです。
- お散歩中の犬の尿やフンの放置は禁止! 度重なるマーキングにより大事故も起きている
- お散歩中の犬の尿やフンに関する各種法律・条例が制定されている。違反しないよう、しっかり確認しよう
- 『ワンツートレーニング』は必須のしつけ。トイレはお散歩前にすませよう。
- 尿の掃除は、トイレシートで拭き取ってからマナー水を流す
- ドッグランにオス犬を連れて行くなら、マナーベルトをつけましょう。
- フンのお掃除のおすすめアイテムは、フンをダイレクトキャッチ出来る『Oneキャッチ』
よく公共の場で「犬の糞を持ち帰りましょう」といった掲示されているのを見かけます。犬を飼ってる私は、あの掲示板を見るたびに、少し悲しい気持ちになってしまいます。こういった掲示物を無くせるようにしたいですね!
マナーを守って、周囲の人にも、わんちゃんとのお散歩の楽しさが伝わってくるような、和気あいあいとしたお散歩にでかけましょう。
『ここはボクのなわばり』って主張するだけじゃなくって
「やぁ!元気?ボクは元気だよ♪」
な~んて、お友達とメッセージ交換をする時にも便利なんだよ。