先日、犬の情報誌でこんな『お悩み相談』を目にしました。
「友だちの飼っている犬が臭くてたまりません。しょっちゅう体を掻きむしっているし、床にフケも落ちていて・・・よくわからないけれど皮膚病ではないでしょうか。これまでも何度か彼女の家には遊びに行っていたけれど、正直今はちょっと・・・・」
私のラテとマロンは今のところ健康そのものですが、なんだか他人事とは思えなくなりました。こうなると、放ってはおけません。
「犬の皮膚病の原因は何なのか」「犬が皮膚病になると臭いのは本当なのか」「良い対処法はあるのか」など、わんちゃんの皮膚病で悩める飼い主さんのために、徹底調査です!
犬の皮膚病に悩んでいる人は意外に多い?
実は、冒頭で紹介した女性の友人は、自分の愛犬が皮膚病だと知らなかったわけではなかったそうです。心配してちゃんと動物病院にも連れて行っていたとのことです。ただ、なかなか治らないらしく、一人で悩んでいたとか・・・。
もしかして、この方のように愛犬の皮膚病で悩んでいる飼い主さんたちは意外に多いのかもしれません。そこでまずは、愛犬の皮膚病で悩んでいる飼い主さんがどのくらいいるのかを調べることにしました。
「アイペット損害保険株式会社」で2018年度のペットの『総合疾病ランキング』が発表されました。
上の表からわかるように、わんちゃんはすべての疾病の中でも「皮膚炎」が1位です。また、猫ちゃんと比べてわんちゃんの方が皮膚炎にかかりやすいことも分かります。
同様の結果は他社でも出ています。ペット保険の「アニコムホールディングス株式会社」の2018年度版『アニコム家庭動物白書』によると、
という結果が出ています。これらのデータは、皮膚病にかかると治療が長期化し、その分、治療費もかさむという残酷な現実をはっきりと表しています。
つまり、想像以上に多くの飼い主さんがわんちゃんの皮膚病に悩んでいるわけです。
そうです。悩んでいるのは、あなただけではないのです!
犬の体臭がきつい! 足が臭い! 皮膚病が原因て本当?
そもそも、皮膚病にかかると、わんちゃんの体は本当に臭くなるのでしょうか。人間と生活している以上、これは無視できない問題です。
早速、いつもお世話になっている獣医さんにお話を伺いました。
えっ、これって皮膚病? 愛犬の出すSOSを見逃すな!
先生から教わった、皮膚病のわんちゃんによく見られる初期症状を、以下にまとめてみました。
- 目や口の周り、手足の付け根を含め、体の皮膚の色が赤くなっている。
- 目や口の周り、手足の付け根を含め、体に赤い発疹が見られる。
- しきりに体を掻いている。
- しきりに指の間を舐めたり、噛んだりしている。
- 毛艶が悪くなってきた。
- 毛が部分的に抜けている。
- フケが目立つようになった。
これらは、あくまで皮膚病全般に見られる初期症状の一部です。皮膚病にもいくつか種類があり、それぞれに特徴があります。
以下に、「犬の皮膚病の原因から予防まで」先生から教わったより詳しい情報を載せています。是非、続けてご覧ください!
犬の皮膚病を原因から予防まで徹底リサーチ!
残念ながら犬の皮膚病は治療が長引きやすく、再発を繰り返すわんちゃんも多いとのことです。それを聞くとなおさら、皮膚病にかからないように注意してあげたいですよね。
ということで、ここからは犬の皮膚病についてできるだけ詳しく解説していきます。是非、お役立てくださいね!
さて、わんちゃんの皮膚病の原因は大きく分類して「ノミやダニが原因の皮膚病」「細菌が原因の皮膚病」「アレルギーが原因の皮膚病」の3種類があります。それぞれの特徴や症状とともに、お家でできる予防法もご紹介します。
ノミやダニが原因の皮膚病
1.疥癬症(かいせんしょう)/犬ヒゼンダニ症
疥癬症は、「犬ヒゼンダニ症」とも呼ばれ、「犬センコウヒゼンダニ」が皮膚表面に寄生することによる皮膚疾患です。このダニは皮膚の角質層に入り込んで穴を掘ります。メスのダニは、そこで産卵し、産卵が繰り返されることでダニの数が増えていきます。
初期の段階では、腹、ひじ、ひざ、耳、目の周りなど、毛が少なく皮膚が柔らかい部分に発疹が現れます。フケ、かさぶた、脱毛の症状も見られ、激しい痒みに襲われるため、掻きむしることで皮膚が傷ついたり、出血したりします。
さらに重症化すると患部が化膿し、全身が脱毛したり、かさぶたで覆われたりすることがあります。
疥癬症は、感染から発症までに3~6週間かかります。また、ダニが皮膚の奥にまで入り込んでいるので、皮膚の表面を見ただけでは判断が難しいため、動物病院での顕微鏡検査が必要です。
また、この病気は他の動物にも人にも感染する可能性があります。完全に治りきるまで治療を続けましょう。
感染する危険性を考え、疥癬症を発症している動物との接触を避けます。特に多頭飼いのご家庭では、ブラシやタオルの共用はNGです! また、飼育環境を常に清潔にすることで、原因であるダニの発生を抑えることができます。
2.毛包虫症(もうほうちゅうしょう)/ニキビダニ症/アカラス症
毛包虫症は、「ニキビダニ症」や「アカラス症」とも呼ばれ、わんちゃんの毛穴に寄生している「ニキビダニ」が原因です。このニキビダニはどの犬の皮膚にも存在しています。
母子感染によるものが多いと言われていますが、このダニが寄生していても、必ずしも毛包虫症を発症するわけではありません。遺伝やホルモン異常、免疫力の低下、加齢、栄養の過不足なども発症の引き金になります。
初期の段階では目、口の周り、足などの部分感染が多く、痒みもそんなにひどくはありません。ニキビダニの繁殖のせいでフケや2~3㎝の大きさの脱毛が見られることがあります。
重症化するとニキビのような膿(うみ)のある発疹が全身にできて、皮膚がただれてしまいます。さらに治療をせずに放っておくと、二次感染を引き起こし肺血症や気管支炎へとつながる恐れがあります。
また、人のニキビダニと犬のニキビダニは異なるため、この病気は人に感染することはありません。
毛包虫症のほとんどは母子感染によって起こりますので、母犬がこの病気に感染していないかどうかの検査を受けることが予防に繋がります。また、ホルモン異常や免疫力の低下が起きないように栄養のバランスに気を付けることも大切です。
毛包虫症は、部分的な初期の症状であれば1~2か月で自然治癒することもあります。治療法として薬浴や内服薬がありますが、わんちゃんによっては副作用を起こす心配もありますので、必ず獣医さんに相談しましょう。
3.ツメダニ症
ツメダニ症は、ダニの一種の「ツメダニ」に刺されることによって起こる感染症です。犬には犬ツメダニ、猫には猫ツメダニが寄生します。このツメダニは肉眼では見えない程小さく、フックのような針を持っています。
その針でわんちゃんの皮膚を傷つけ、体液やリンパ液を吸います(血液は吸いません)。また、ツメダニが皮膚の上で産卵すると卵が毛に付着し、約1か月で成虫になります。
初期の段階からフケが発生します。主に背中に大量のフケが見られます。他には耳の後ろ、尻尾の付け根、股間、お腹にも見られます。ツメダニの殻や脱皮した皮がフケの元になります。
他には皮膚のただれ、かゆみ、かさぶた、脱毛といった症状が出たり、毛艶が悪くなったりします。
ツメダニ症は、すでに感染しているわんちゃんとの接触により感染する恐れがあり、特に1歳未満の若い子がかかりやすいと言われています。また、ツメダニの多くは背中に見つかります。もし背中でフケが動いているように見えたらツメダニが大量に寄生している疑いがあります。
ツメダニは犬だけでなく、人も刺し、同じように体液やリンパ液を吸います。
わんちゃんの飼育環境を常に清潔に保つようにします。ツメダニは10日前後は生存可能なので、ケージやベッドなどはこまめに掃除をしましょう。
また人への感染を避けるためにも、殺虫剤を使用して畳やカーペットなどのダニ駆除を定期的に行うことも効果的です。
細菌が原因の皮膚病
1.膿皮症(のうひしょう)
膿皮症は、「ブドウ球菌」を主な原因とする皮膚の細菌感染症です。このブドウ球菌は健康な犬の皮膚には常に存在する細菌(常在菌)なので、通常は病気を引き起こしません。
しかし、湿度の上昇や皮膚のバリア機能の低下により、細菌が皮膚内部に侵入したり、毛穴で異常繁殖したりした結果、膿皮症を引き起こすのです。
初期の段階では痒みがあり、膿(うみ)のある発疹が見られる程度です。しかし放置しておくと、発疹が徐々に広がって大きくなり、膿ほうと呼ばれるニキビのような膿がたまります。悪化すると膿ほうが破れ、かさぶたができます。
この膿は悪臭を放ちます。部分的に肌が固くなったり、出血したりもします。また重症化すると、発熱があったり、元気が亡くなったり、痩せてくるという症状も見られます。
膿皮症は、感染する皮膚の場所によって、3つに分かれます。感染場所は、一番浅い場所から順に、「表皮」「真皮」「皮下組織」となります。当然、感染が皮膚の奥に進行するほど症状はひどくなり、治療にも時間がかかります。
わんちゃんの皮膚の状態に合わせたスキンケアを行い肌のバリア機能を正常に保つことが大切です。トリミングでの毛刈りや被毛をすいてもらうことで、皮膚の通気性をよくすることも効果的です。
また、アレルギーや内分泌疾患など、膿皮症を発症しやすい基礎疾患を持っているわんちゃんの場合は、管理について獣医さんとよく相談される必要があります。
2.真菌性皮膚炎(しんきんせいひふえん)
真菌性皮膚炎は、「真菌」つまり「カビ」が原因の皮膚炎です。真菌がわんちゃんの毛やツメなどに寄生することによって起こります。免疫力が低下したり怪我などによって皮膚のバリア機能が低下したりすると、発症のリスクが高まります。
顔、耳、目や口の周り、わきの下などの皮膚の柔らかい部分的に症状が出やすくなります。激しい痒みはありませんが、症状が悪化すると皮膚炎が全身に広がり、脱毛が起こります。
真菌性皮膚炎の原因である真菌は、土の中に多く生息しています。そのため、穴堀りや土遊びがが好きなわんちゃんは感染のリスクが高いと言えます。
免疫力の低い子犬や体調不良のわんちゃんも注意が必要です。また、すでに感染しているわんちゃんとの接触により発症する場合もあります。
何らかの原因でバリア機能が破壊されると容易に真菌に感染してしまいます。一度感染すると、治療に数か月かかることもありますので、膿皮症の場合と同様にわんちゃんの肌のバリア機能を正常に保つ努力が必要です。
また上でも述べたように、「穴堀りや土遊びがが好きなわんちゃんは感染のリスクが高い」ため、土で遊んだ後は、特に足やツメの間をきれいにしてあげましょう。もちろん、すでに感染しているわんちゃんと接触しないように注意することも必要です。
3.脂漏症(しろうしょう)/マラセチア皮膚炎
脂漏症は、「マラセチア皮膚炎」とも呼ばれ常在菌の「マラセチア」が引き起こす皮膚炎です。マラセチアはわんちゃんの皮膚に常に存在する酵母で、ごくありふれたものです。
したがって通常であれば、わんちゃんの皮脂腺から分泌される脂肪を栄養分として静かに生きているのですが、いくつかの要因により突然、皮膚炎を引き起こす病原菌に変身してしまいます。
また、マラセチア菌以外の原因もあります。「皮脂腺からの異常分泌」「長すぎる被毛がもとで起こる温度や湿度の上昇」「表皮のターンオーバーの変化」です。「遺伝的な体質」や「食生活の偏り」「ホルモン異常」が原因となることもあります。
症状の種類は大きく分けて2つあります。1つは「油性脂漏症」と呼ばれ、脂っぽいフケが見られ痒みを伴うタイプ。もう1つは「乾性脂漏症」と呼ばれ、乾燥したフケが見られ皮膚がかさかさするタイプです。
顔のしわ、首の内側、脇や股、指の間、尻尾の付け根などの、皮膚がこすれる部分で症状が多く見られます。
マラセチア菌が増殖し痒みを伴うようになると、皮膚が赤くなります。慢性化すると、毛がゴワゴワし、脱毛したり、皮膚が黒くなったりします。特に、油性脂漏症では、ベタベタした耳垢が大量に発生することがあります。
脂漏症は特定の犬種で若いころから発症することが多いため、遺伝が関係していると考えられています。
脂漏症を起こしやすい犬種としては、「アメリカンコッカースパニエル」「ウエストハイランド・ホワイトテリア」「シー・ズー」「ビーグル」「ダックスフンド」などの名前が挙げられています。これらの犬種は他の犬種と比べて脂腺の数が多いためと言われています。
わんちゃんの皮膚の状態を常に清潔に保つことが大切です。そのためには、毎日のブラッシングやこまめなシャンプー、犬種によっては定期的なトリミングも必要です。
また、毎日わんちゃんの皮膚の状態をチェックし、早めに異常に気付いてあげるようにしましょう。
食生活の偏りも脂漏症の原因の1つと言われていますので、栄養バランスのとれた食事を与えるようにしましょう。最近では犬種や体質に合わせたドッグフードが販売されていますので、専門家に相談して愛犬にピッタリのフードを探すことも可能です。また、脂漏症の改善には症状に合ったシャンプー選びも大切です。
アレルギーが原因の皮膚病
1.食物アレルギー
アレルギー性皮膚炎の中でも食物アレルギーの原因は、アレルゲン(アレルギーの元となる物質)となる食べ物です。
アレルゲンとしては様々なものが考えれれますが、一般的には、鶏卵、鶏肉、乳製品、牛肉、小麦、大豆、とうもろこし、添加物など、市販のドッグフードに使用されることの多い材料です。
わんちゃんが食事でアレルゲンを取り込むと、体内ではそれを「異物」と認識し、その「異物」に対してアレルギー反応を引き起こします。
症状としては、目や耳の周り、脇の下や足の付け根、指の股などに皮膚のかゆみや発疹が現れます。まぶたの炎症がひどい場合には結膜炎を起こすこともあります。
また、耳が赤くはれたり、外耳炎を繰り返したりすることもあります。重症化するとまれに、嘔吐、下痢、けいれんを起こすこともあります。
予防法としては、食べたことのない食物をわんちゃんに与えないこと、もし与えた場合には記録しておくことです。そうすることで、アレルゲンの特定にもつながります。
食物アレルギーは、アレルゲンを特定し、それを食べないことで治ります。専門家に血液検査でアレルゲンの特定をしてもらうのが一番ですが、毎日のわんちゃんの食事と様子から、飼い主さんにもある程度の特定はできます。
飼い主さんができる方法としては、わんちゃんに与えた食事とそのときのかゆみの度合いをすべて記録し、疑わしい材料を取り除いていくというやり方があります。
そのようにして大丈夫そうな食材を主食として2週間ほど与えてみて、良くなる様子が見られない場合には獣医さんの診断を受けましょう。
2.アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎は皮膚のバリア機能が低下することが主な原因と言われています。皮膚のバリア機能が低下すると、乾燥や外部からの異物侵入によって炎症が起こり、アトピー性皮膚炎を発症します。
外部から侵入する異物としては、ハウスダストやカビ、花粉などがあります。わんちゃんも人と同じようにカビや花粉を吸い込んだり、そういったものに触れたりすることで、アレルギーを起こします。
アトピー性皮膚炎は、顔、おなか、足などに激しいかゆみがあります。そのため患部を強く掻きむしってしまい、湿疹が出たり、色素沈着を起こして皮膚が黒ずんだりすることがあります。
また、目ヤニが増えたり、くしゃみを繰り返したり、体臭がきつくなったり、毛艶が悪くなったりという症状も見られます。
アトピー性皮膚炎の予防には、皮膚のバリア機能を正常に保ち、自然治癒力を高めることが有効です。そのためには、日ごろからバランスの良い食事を与え、不足しがちな栄養素を補うことです。
ご自分のわんちゃんに適した食事について、専門家に相談してみると良いでしょう。
アトピー性皮膚炎の改善には、皮膚のバリア機能を高める必須脂肪酸の摂取や、皮膚が弱いわんちゃん用のシャンプーや入浴剤の使用が有効です。
3.接触性皮膚炎
接触皮膚炎の原因としてはシャンプー、洗剤やワックスなどの薬物、植物、腐葉土、シダーチップ、肥料、ノミ取り首輪、プラスティック、金属、カーペットなど身の回りの様々な物が考えられます。
接触した部分にかゆみや皮膚の炎症による赤みが出ます。被毛が薄い部分、特に口の周り、あご、鼻などに症状が出やすく、胸やお腹、指の間、足の裏などにも出ます。
わんちゃんは、かゆいために患部をしきりに掻いたり、なめたりします。
接触性皮膚炎が疑われるときには、アレルゲンである物質に近づかせないこと、触れさせないこと、そして、そういった物を使用しないことが何より重要です。
アレルゲンの特定方法としては、上の「原因」のところで挙げた、一般的にアレルゲンになりやすい物をわんちゃんの周りから撤去し、触れさせないようにします。もし症状が軽くなるようでしたらそれがアレルゲンの可能性が高いと言えます。
アトピー性皮膚炎にしろ接触皮膚炎にしろ、わんちゃんの皮膚の状態をよく観察し、おかしいと思ったときには早めにアレルギーテストを受けることをお勧めします。
この他にも「ストレス」が原因でわんちゃんが皮膚病になることがあります。
ストレスを感じたわんちゃんは気持ちを落ち着かせるために体をしきりに舐めます。それがもとで皮膚炎を起こしてしまうのです。
一口に「犬の皮膚病」と言っても、原因や対処法はいろいろあることが分かりました。もちろん治療は専門家である獣医さんにお任せするとしても、飼い主さんにしかできない日ごろのケアもたくさんありましたね。
次では、わんちゃんの皮膚病予防にお勧めのドッグフードとシャンプーについてご紹介します。
犬の皮膚病予防におすすめのドッグフードとシャンプー
わんちゃんの皮膚病予防のために、どんなドッグフードやシャンプーを選んだらよいのでしょうか。いきつけのペットショップの店員、佐藤さんに尋ねてみました。
免疫力をアップして皮膚のバリア機能を高めるドッグフード
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ペットショップの佐藤さんに紹介してもらったドッグフードとシャンプーを、早速買って使ってみることにしました。ラテとマロンにいつまでも元気でいてもらいたいですからね。
まとめ
わんちゃんの病気の中でも、皮膚病は比較的軽く見られがちな病気かもしれません。でも今回いろいろ調べてみて、皮膚病にはいろいろな種類があり、それぞれの原因に応じた対処法があることが分かりました。また、皮膚病を見過ごしておくと、わんちゃんだけではなく、飼い主さんや周囲の人も苦しめることになりかねないのだということも分かりました。
最後にもう一度、大切なポイントを押さえておきましょう。
- 犬の皮膚病で悩んでいる人は多い。
- 犬は皮膚病になると体臭がきつくなる。
- 皮膚病の症状に気づいたら、なるべく早く動物病院へ連れて行こう!
- 犬の皮膚病の原因を知り、予防することが大切!
- 犬の皮膚のバリア機能を正常に保つことが皮膚病予防につながる。
食事の世話や飼育環境を清潔に保つことなど、毎日わんちゃんと一緒に過ごしている飼い主さんにしかできないことがあることがたくさんあります。もし、わんちゃんのSOSに気づいたら、一日も早く適切に対処してあげましょう。
「 早期発見、早期治療」ですよ!