愛犬の留守番にエアコンは必要?夏場と冬場の注意点を知ろう

暑い夏や寒い冬、どちらの季節にもお世話になっている家電といえば何を思い浮かべますか? そう、エアコンです。暑い夏には涼しい風を、寒い冬には温もりの風を送ってくれるエアコンは、今では私達の日常に欠かせない存在になりました。

人間にとって欠かせない存在のエアコンですが、実はわんちゃんにとってもエアコンは重要な存在なのです。

飼い主さんと一緒に過ごす時はもちろんですが、特に飼い主さんがいない時、つまり愛犬だけの留守番時にもエアコンがあると、わんちゃんも快適に過ごせるのです。

でも、こんな思いの飼い主さんもいるのではないでしょうか。

「暑いからエアコンをつけておきたいけれど、何度に設定したらいいの?

「え! 停電になっただって。どうしよう、このままじゃ愛犬が凍えちゃう

「別にエアコンをつけなくったって、大丈夫じゃないの」

設定温度に急な停電、そしてそもそもエアコンは必要なのかどうか。悩みは尽きないですよね。

そこで今回は「愛犬の留守番時にエアコンは本当に必要なのか」から、エアコンを使う際の注意点、あると安心なわんちゃんグッズも紹介します。

災害級」とも言われるここ最近の気象です。使えるものは何でも使って、わんちゃんと一緒に暑さ寒さを乗り越えましょう。

Sponsored Link

そもそも留守番時にエアコンはつけた方がいいの?

わんちゃんの留守番時にエアコンは必要なのかどうかについては様々な意見がありますが、結論を先に言うと「どちらともいえない」というのが私の考えです。留守番時にエアコンが必要かどうかは、わんちゃんの犬種や住んでいる環境によって大きく違ってくるからです。それでは詳しく見ていきましょう。

うちの子は?暑さ・寒さに弱い犬種をチェック!

暑さに弱いわんちゃん

まず、暑さに弱いわんちゃんを紹介します。一般的に暑さに弱いといわれているのが「短頭種」と「北方原産種」です。

「短頭種」とは、俗にいう「鼻ぺちゃ」な顔立ちのわんちゃんのことです。スムーズな呼吸ができないことが多いので、熱中症になりやすく暑さに弱いのです。

短頭種の例
パグ、シーズー、ブルドッグ、ボストンテリア、ペキニーズなど

次に「北方原産種」ですが、こちらはその名の通り北国が原産のわんちゃんです。北国がふるさとのため寒さには強いですが、暑さには弱いわんちゃんが多いのです。

北方原産種の例
シベリアンハスキー、グレートピレニーズ、シェットランドシープドッグ、セントバーナードなど

また、暑さに強い犬種でも、肥満気味のわんちゃんや子犬・老犬の場合、体温調節が上手にできないことがあるので注意が必要です。

寒さに弱いわんちゃん

関連記事
寒さに弱いわんちゃんについては、こちらの記事でも取り上げています。

愛犬の冬服3選!!シンプルなおしゃれ服で冬を迎えよう!!

2018年11月13日

上の記事にあるように、寒さに弱い犬種はダックスフントやプードル、チワワなどが挙げられます。

また、寒さに強い犬種でも、子犬や老犬の場合は体温調節が上手にできないことがあるので、こちらも注意が必要です。

マンション?一軒家?住環境をチェックしよう

上で挙げた犬種の他にも、わんちゃんが住んでいる環境によってもエアコンを使用するかどうかが違ってきます。

まず、マンションやアパートの場合です。マンションやアパートなどは気密性が高い住環境ですよね。この環境で夏、エアコンをつけずに長時間閉め切った状態だと、部屋の温度は急上昇してしまいます。これでは、わんちゃんの命にかかわってしまいます。

「防犯上心配で」など、様々な都合で窓を開けられないという場合は、積極的にエアコンを使うようにしましょう。

これに対して冬は、気密性が高い分、エアコンをつけなくてもよさそうですよね。ですが、寒い地域に住んでいる場合は室温が徐々に下がるため、部屋の気密性が高くてもエアコンが必要になる場合があります。

次に一軒家などの広い家の場合です。一軒家はマンションやアパートに比べ、気密性はそれほど高くありません。そのため夏は、外出時にも窓を開けて風通しを確保できる場合、エアコンは必要ないでしょう。涼しい地域で空気が常に流れている状態ならば、その流れる空気が天然のエアコンになるからです。これならわんちゃんも快適ですね。

これに対して冬は、一軒家だと風通しがよい分、冷たい空気が侵入してしまいます。そのため、わんちゃんのいる部屋を区切った上で、エアコンをつけて部屋を暖めた状態にしておくといいでしょう。

犬種と住環境を併せて考え、エアコンが必要かどうか総合的に判断しましょう。

 

愛犬の留守番時にエアコンをつける|夏編

ここまで読んでみて「エアコンが必要かも」と思った飼い主さんは、早速エアコンを入れようと考えますよね。でもちょっとストップ! 設定温度やもしもの時の対策を考えておかないと、わんちゃんが快適に過ごせません。

そこでここからは、エアコンを使う際の注意点を見ていきましょう。まずは夏編です。

涼しくなろう!エアコンの設定温度は?

まず悩んでしまうのがエアコンの設定温度です。低くし過ぎるとわんちゃんが凍えてしまいますし、かといって高いとエアコンを入れた意味がありません。

うぅ、ちょっと暑いわね…。
そうだね…。優太君を呼ぼうか?
ごめんねラテ、マロン! すぐ設定温度を変更するね(途中で引き返してよかった…)

設定温度は犬種や部屋の気密性、またエアコンの性能でも変わってきます。それでも、だいたい22~26℃くらいがいいと一般的にはいわれています。人間には少し肌寒く感じる温度ですよね。

どうしても寒くて耐えられないという場合は、留守番時は上記の設定温度にしておいて、飼い主さんが帰ってきたら設定温度を少し上げるようにしましょう。

また、設定温度を高めに設定しておいて、扇風機を一緒に使うという方法もあります。扇風機を使う時のコツは、エアコンと反対側の壁に向けるように置くことです。こうすると空気が循環し始めます。そのため部屋が冷えるのも早くなり、また電気代の節約にも繋がるのでおすすめです。

ここで、最近のエアコンに多い注意点があります。人の動きに反応して部屋を冷やす「人感センサー」があるエアコンについてです。

このセンサーがついていると、人の動きには反応してもわんちゃんの動きには反応しないことがあります。そのためエアコンは「誰もいない」と判断して、電源を落としてしまうことがあるのです。

こうなると、気密性の高い部屋はあっという間に蒸し風呂です。わんちゃんの命に関わります。そうならないためにも、人感センサーが解除できる場合はしっかり解除しておきましょう。

暑い!夏場の停電を想定しておこう

「人感センサーを切ってエアコンをつけてきたから大丈夫」と思っていたら、落雷が起きて停電してしまった。こんな時は焦ってしまいますよね。

一番はすぐに家に帰ることですが、なかなか帰れない場合がほとんどです。そのため、あらかじめ停電を想定した準備をしておきましょう。

たとえば、エアコンと一緒に使う扇風機は充電式や電池式の物に変えておきます。これで停電しても扇風機だけは動くので、わんちゃんもある程度涼むことができます。

この扇風機は充電式だけど大きめで、風もある程度強いんだ。角度も調整可能で、サーキュレーターのようにも使える! 1年間の安心保証もついてるんだね。

また、窓を少しだけ開けておくのもいいでしょう。これで外から空気が入るので、扇風機と併せればわんちゃんもかなり涼めます。ただし、しっかりと防犯対策をすることが大事です。

さらに、わんちゃんがいつでも新鮮な水を飲めるようにしておくことも大切です。単なる水分補給だけでなく、水を飲むことで体内から冷やされ、わんちゃんも簡単に涼めます。

もちろん外出前に見聞きする天気予報で、ゲリラ豪雨が発生するかどうかも忘れずチェックしておきましょう。発生確率が高ければ、これまで紹介した対策をすると安心です。

夏だけどエアコンを使いたくない・使えない時は?

「エアコンはあるけど、電気代が心配だから使いたくないよ」という方や、突然の故障で使えないという方もいますよね。そんな時は「ひんやりグッズ」を使ってみましょう。

ひえひえ大理石ボード

石だからダニやノミが増えません。また天然石なので耐久性に優れていて、長期間使用できるのも嬉しいね。少しの汚れなら、タオルなどで拭けば簡単に落ちるんだ。
いいわね、これ! ひえひえだわー。
ひえひえだねー。
(B級品だから少し傷があるんだけど、気にならないみたいだね)

デザインいろいろアルミプレート

もう少し価格を抑えたいという方にはこちら! 99.5%の高純度アルミを使用したクールマットです。アルミは純度が高くなるほど「ひえひえ感」が増します。紹介している無地タイプの他にも、折りたためる「すのこタイプ」や、木目調のデザインのものもあるんだ。
こっちもひえひえねー。
木だと思ったらアルミなんだね! ひえひえー。

上の商品を買う暇がないという飼い主さんは、2リットルの大きめペットボトルに水を入れて凍らせ、タオルを巻いてわんちゃんの近くに置いておくという方法もあります。だいたい4時間ほどは持つので、急用の際などに利用するといいですね。ペットボトルの代わりに保冷材を使用してもいいですが、わんちゃんが噛まないように注意しましょう。

また、水分補給用の水の中に氷を入れておくという方法もあります。ただ、あまりに冷たいとわんちゃんがお腹を壊してしまうこともあるので、体調を崩さない程度に調整しておきましょう。

 

愛犬の留守番時にエアコンをつける|冬編

ここまでエアコンを使う際の注意点・夏編を見てきました。ここからは冬編を紹介します。冬にエアコンを使う際も、夏に使う場合と注意する点はほぼ同じです。

暖まろう!エアコンの設定温度は?

冬の場合の設定温度も、犬種や部屋の気密性、エアコンの性能で変わってきます。それでもだいたい18~25℃くらいがいいと一般的にはいわれています。

設定温度を少し低めにして、わんちゃんのケージなどに毛布などを入れておいてもいいですよ。飼い主さんが帰ってきたら、飼い主さんが心地いいと思う温度に設定し直しましょう。

また、エアコンの暖かい空気は天井付近に溜まってしまうので、サーキュレーターや扇風機を使って空気を循環させましょう。その際、わんちゃんに温風が直接当たらないようにしておくことも大切です。

ここで冬場ならではの注意点があります。「湿度」についてです。冬は室温と同時に部屋の湿度にも注意する必要があります。

人間と同じく、わんちゃんにとっても部屋の乾燥は体によくありません。そこで加湿器を使うなどして、湿度を50~60%ぐらいに保っておきましょう。加湿器が無いという場合は、濡れたタオルを干すことでも代用できます。

乾燥は美容の敵よ!
僕にとっても敵なんだけど…。
はいはい。今、加湿器のスイッチ入れるからね。

寒い!冬場の停電を想定しておこう

「冬場にゲリラ豪雨なんて起こらないよ」と思っている飼い主さんもいるのではないでしょうか。ですが、冬も停電する可能性はあります。その原因の一つが「電線への着雪」です。

天気予報の注意報にも「着雪注意報」というのがあります。これは重たい雪が電線などに着く恐れがある場合に出される注意報です。

着雪注意報は、著しい着雪により災害が発生するおそれがあると予想したときに発表します。具体的には、雪が付着することによる電線等の断線や送電鉄塔等の倒壊等の被害が発生する(気温0℃付近で発生しやすい)おそれのあるときに発表します。

引用:気象庁|気象警報・注意報の種類

電線に重たい雪が着くと、その重みに耐えきれず電線が切れてしまいます。そうなると完全に停電してしまいますよね。そんな冬場の停電対策もしっかりしておきましょう。

まず、わんちゃんが温まるために有効なのが「湯たんぽ」です。湯たんぽにタオルを巻いてわんちゃんの近くに置いておけば、長時間保温効果が続き、わんちゃんもその温もりに安心します。

次に、ケージやサークルの底に毛布などの布を敷いておきます。特にわんちゃんのいる部屋の床がフローリングの場合、フローリングは冷たくなりやすいのでわんちゃんにもその冷気が届いてしまいます。そのため、毛布やマットなどをケージの底に敷いておくと、ある程度フローリングからの冷気を遮断できるのです。

もちろん、一番は飼い主さんが早く帰ることが何よりの対策なので、夏場と同じく停電になったらすぐ帰宅するようにしましょう。わんちゃんも飼い主さんの帰宅を心待ちにしているはずです。

冬だけどエアコンを使いたくない・使えない時は?

夏場と同じく、「エアコンはあるけど、電気代が心配だから使いたくないよ」という方や、突然の故障で使えないという方もいますよね。そんな時は「あったかグッズ」を使ってみましょう。

ぽかぽかペットヒーター

38℃まで上がる高温面と、33℃までの低温面をリバーシブルで使い分けることができるんだ。防水設計だから、汚れても丸洗いできてお手入れも簡単。薄型タイプだから、ペットベッドやサークルに入れても違和感があまりないのが、わんちゃんに優しいね。
今日は寒いから、38℃の面がいいな!
私は33℃くらいでいいわ。
気に入ってくれたみたいだね(ちょっとお財布が痛かったけど、日本製だからよかったかな)

あったかペットベッド

コードをかじりそうで心配という方には、このペットベッドがおすすめです。わんちゃんが触れている部分からじんわりと温かさが伝わって、ヒーター無しでもある程度温かいんだ。
うわぁ、柔らかくてあったかい!
これならすぐ眠っちゃいそう…。グゥ…。
もう寝てる!

また、先ほど紹介した湯たんぽにタオルを巻いておくのも一つの方法です。

さらに留守番の間だけ、わんちゃんに服を着せておくという方法もあります。着せる服はストレッチ性のあるものや羽織る感じのものなど、わんちゃんが動きやすい服であることがポイントです。動きやすい素材の方がわんちゃんのストレスも少なくなります。ただ、長時間服を着させていると服の内側が蒸れてしまうので、飼い主さんが帰ったら服を脱がせ、軽くブラッシングをしてあげましょう。

ここで注意点があります。エアコンの代わりに電気ストーブや石油ファンヒーター、コタツをつけっぱなしにするのは避けましょう。わんちゃんのヤケドや、場合によっては火事の原因にもなってしまいます。これまで挙げた「あったかグッズ」やエアコン、ペット専用のヒーターを使うようにしましょう。

 

夏も冬も注意!愛犬を車内で留守番させる時は?

「愛犬とはいつも一緒にいたい!」ということで、わんちゃんと一緒に車で買い物へ行き、そのままわんちゃんを車内に残して買い物をする。私も時々見かける光景です。

でも、わんちゃんだけを車内に残して大丈夫なのでしょうか。

結論から言うと、夏でも冬でも車内でわんちゃんだけの留守番はさせない方がいいです。

車のエアコンを切り、外気も遮断した状態だとします。すると、夏は車内の温度が急上昇して、短時間でわんちゃんの命にかかわるような危険な温度になってしまいます。冬は車内の温度が低下して、寒さに弱いわんちゃんは凍えてしまいます。

また「少しの間だけだから」と、車のエンジンをかけてエアコンをつけておくのもやめた方がいいでしょう。エンジンをかけっぱなしにしておくと、わんちゃんが車のギアなどに触れた拍子に、車が誤作動を起こす可能性があるからです。こうなると、周囲の人にまで迷惑がかかってしまいます。

一番の対策は「わんちゃんを連れて行かないこと」です。ただ、どうしても連れて行かなければならない時は、なるべく早く用事を済ませて車に戻りましょう。そして、わんちゃんが車内で吠えないように、「待て」と指示を出してから車を離れることも大切です。

待たされるだけでもわんちゃんにとってはストレスになります。車内でお留守番をさせる場合は、わんちゃんお気に入りのおもちゃなども用意するといいですよ。

 

こんな症状は要注意!留守番が招く病気

最後に、夏場や冬場の留守番が招くかもしれない病気に着いて紹介します。これまで紹介した対策をすればある程度は防げますが、それでも完全に防げるものではありません。

これから紹介する症状が出た場合は早めに動物病院へ行き、獣医師に診てもらうようにしましょう。

熱中症

夏場、サウナのような蒸し風呂の環境に、長時間わんちゃんがいた際に発症しやすいのが熱中症です。人間がなるように、わんちゃんも熱中症になる可能性があります。

初期症状としては、ハァハァという荒い息が治まらない、体温を測ったら40℃以上ある、呼吸数や心拍数が増加している、というものが挙げられます。重症化すると下痢や震え、けいれんや嘔吐をすることもあります。

また、気温が低くても湿度が高いと熱中症を発症することがあります。本格的な夏場だけでなく、湿度が高くなる梅雨の時期から熱中症には注意した方がよいでしょう。

風邪

冬場、凍えるような寒い環境に、長時間わんちゃんがいた際に発症しやすいのが風邪です。もちろん夏でも発症する可能性はありますが、冬の方が可能性は高くなります。

わんちゃんは床に寝そべっていることが多いですよね。その際、床が冷たいフローリングだと、わんちゃんのお腹から急激に熱が奪われてしまいます。人間もお腹を冷やすと風邪をひきやすくなりますよね。わんちゃんも同じです。

いつもと同じ生活を送っているにもかかわらず、わんちゃんがお腹を壊してしまった、鼻水や咳が出るようになったという場合は、冷えから風邪をひいてしまった可能性があります。特に子犬や老犬は「たかが風邪」と甘く見ていると、症状が悪化することもあります。

また、動物病院で薬をもらって症状が治まっても、生活環境が改善されないと意味がありません。紹介した「あったかグッズ」と利用するなど、わんちゃんの体が冷えないように環境を整えましょう。

分離不安症

他の記事でも何回か取り上げているのが、この「分離不安症」です。

関連記事
分離不安症についてはこちらで詳しく書いていますのでご覧ください。

犬が留守番中にトイレを失敗する理由は不安が関係していた?

2018年11月25日

常に飼い主さんと一緒にいることでわんちゃんの自立心が育たず、いざ車内でわんちゃん一匹だけで留守番となった場合、わんちゃんは不安が大きくなり、分離不安症を発症することがあります。

こうならないためにも、なるべくわんちゃんを留守番に慣れさせることが大切です。短い時間から飼い主さんがいなくなる時間を作り、徐々に時間を長くして、わんちゃんの自立心を育てていきましょう。

 

まとめ

ここまで、愛犬の留守番にエアコンは必要なのかという点や、必要になった場合の注意点などについて紹介しました。まとめると以下のようになります。

  1. エアコンは、愛犬の犬種や住んでいる環境を考えて使用するか決めよう
  2. 夏はエアコン以外のひんやりグッズにも頼ってみよう
  3. 冬はエアコン以外のあったかグッズにも頼ってみよう
  4. 車中留守番は要注意! すぐに用を済ませて戻ろう
  5. いつもの様子と違ったら、迷わず動物病院へ!

飼い主さんが暑いと感じたら、わんちゃんはもっと暑いと感じています。逆に、飼い主さんが寒いと感じたら、わんちゃんはもっと寒いと感じています。

わんちゃんが元気に過ごせるためにも、エアコンがある場合は上手に使って、わんちゃんにかかる負担を少しでも減らしましょう。特に留守番をさせる際は、エアコンの他にも「ひんやりグッズ」や「あったかグッズ」を使って、わんちゃんが快適に過ごせるよう環境を調整しましょう。

飼い主さんが帰ってきても気持ちよさそうに眠っていたら、部屋が快適だった証拠です。お出迎えが無くて寂しいかもしれませんが、起こさず、そっと見守ってあげましょう。

Sponsored Link