こんにちは優太です。
わんちゃんが留守番するときって、どういったおもちゃをお使いでしょうか。
うちは仲のいい犬同士の多頭飼いなので、一匹で留守番させるときより楽ですが、留守番の時はケージに入れておもちゃを与えています。
私がいないときに部屋中をうろつくとラテとマロンがケガをするかもしれないし、いくら仲がいいといってもけんかを始めてしまったら、と思うとやっぱりケージに入れておいた方が安全だと思うからです。
その際に与えるおすすめのおもちゃとか、調べた時のことを思い出して書いてみます。
留守番はストレスなんです
いぬは本来群れで行動する動物です。ですので「お留守番」はわんちゃんにとっては非常にストレスのたまる行為なのです。留守番のストレスで泣き癖が付いたり、不安定になったり、ストレスで毛が抜けてしまうわんちゃんもいるくらいです。
これは「分離不安」という状態で、飼い主さんとの距離が近すぎるわんちゃんがなる症状です。「分離不安」を引き起こさないためには、しっかりとわんちゃんを訓練させなければいけません。
訓練しないままに留守番をさせて、帰ってきたとき部屋中がめちゃくちゃになってることがありませんか?それは わんちゃんがいたずらしたのではなく不安でやってってしまう行為なのです。
訓練すれば大丈夫です
わんちゃんに上手に留守番をさせたいのならしっかりと訓練してください。わんちゃんが 留守番できるのは生後3か月くらいから少しずつトレーニングをしていくといいです。
これから具体的に留守番のトレーニングの方法を書いていきますね。
ケージに慣れさせる
まずは自分のケージを作ってあげてください。飼い主さんがいないあいだ、自分の部屋があるとわんちゃんは落ち着きます。「ここは安心できる場所」というところを作ってあげてください。
わんちゃんの視界から消える
わんちゃんをケージに入れた後はわんちゃんの視界から消えてみます。最初は10秒ぐらいから初めて、段々と時間を延ばしていくのがコツです。
飼い主さんがいなくなってわんちゃんは鳴くかも知れませんが、そこですぐ出て行ってはいけません。「自分が鳴くと飼い主さんが出てきてくれる」と学習してしまいます。
わんちゃんが鳴きやんでから出ていくようにして、その際は誉め言葉とおやつを与えるようにしてください。このことでわんちゃんは「鳴かずにじっとしているとご褒美がもらえる」し「飼い主さんは帰ってくる」と学習します。
間違っても出かけにコートを着たりとか、声をかけて別れを惜しむそぶりをしてはいけません。自然に出て行って自然に帰ってくるようにして「飼い主が出かけるのは普通の事なんだな」と思わせるようにしてください。
どちらにしろ「飼い主さんが出かけても必ず帰ってくるということを」わんちゃんに認識させることが大切です。最初のうちは何度もドアから出入りを繰り返して、飼い主さんが出かけることへの不安を取り除いていってあげてくださいね。
こちらで留守番のしつけのやり方を解説してあります。
室温に気を付けて
留守番中のわんちゃんは部屋の温度も気を付けてあげてください。わんちゃんは暑さに弱い動物なので夏場の留守番はエアコン必須ですよ。
わんちゃんの社会性を育てる
飼い主さんだけとの生活だとどうしてもわんちゃんも不安定になりやすいです。社会性を持たせるためのも、いろいろなところに連れて行ってあげましょう。
社会化を始める時期は、わんちゃんが生後(2ヶ月~3ヶ月)頃がいいと言われます。社会化の時期というのは感受期といわれ、外的な刺激に対して嫌悪感を持たずに受け入れる時期なのだそうで、3か月をすぎると知らない人や場所、モノにたいして恐怖心を抱くようになるのだそうです。
なので、子犬が生後2~3ヶ月のころは、できるだけいろいろな人や物を見せて社会化をさせてあげてください。
長時間の留守番前はしっかり運動させておくといいです
人間もそうですが、しっかり体を動かしているとすっきりしますよね。飼い主さんが長時間の外出を予定している場合は日中の散歩を長めにしてしっかり発散させといてあげてください。
わんちゃんのおもちゃ
さて、わんちゃんがきちんと留守番できるようになったら留守番用のおもちゃを与えてあげてください。ケージの中で飼い主さんをただ待っているだけというのは退屈です。人間だって何もしないで待っているより。ゲームかスマホでもあった方が待ち時間は、短く感じますよね。
どんなおもちゃがいいの
わんちゃんのおもちゃの選び方なのですが、体の大きさや、わんちゃんの年齢を考慮して考えるようにしてください。
ちいさなわんちゃんに大きなおもちゃを与えてもうまく咥えられないし、大きなわんちゃんに小さなおもちゃを与えると誤飲の危険性が出てきます。わんちゃんに何かあってもすぐに駆け付けることはできないのですから、安全には十分注意してあげてくださいね。
年齢も考えて
それとわんちゃんの年齢によっても与えるおもちゃは違ってきます。まだ歯がしっかりしていない小さいわんちゃんや、歯の弱い老取ったわんちゃんに固いおもちゃを与えても歯が欠けたり歯茎を傷めたりしてしまいます。
また、若くて元気な子や、大型の子に小さい子用のおもちゃを与えてもすぐ壊してしまいますよね。壊すのはまだしも誤飲してしまったら元も子もありません。わんちゃんの成長に合ったおもちゃを選んであげてくださいね。
おもちゃの素材で選ぶ
わんちゃんのおもちゃ選びにとっては素材選びも大切です。わんちゃんが噛んだりなめたりしても大丈夫なものを選んであげてください。人間用のおもちゃを与えると小さな部品なんかを誤飲する恐れがあるので、必ずわんちゃん用のおもちゃを与えるようにしてください。
丈夫かどうか
また、壊れにくいかどうかもおもちゃ選びの重要なポイントです。犬用のぬいぐるみを与えていて、噛んでバラバラにしてしまうことってありますよね。そうすると中の綿を飲み込んでしまう危険性が出てきます。
こういったおもちゃは留守番用には向きませんね。ぬいぐるみは飼い主さんと遊ぶとき用にした方がいいかもしれません。
おもちゃにおやつが入るんです
留守番用のおもちゃにはなかにおやつをれられるおもちゃがあります。おもちゃの中におやつが入っている方がわんちゃんは興味がわくそうです。
また、おやつを入れないタイプのおもちゃでもわんちゃんの好きな香りがついていたり、噛み心地が好きだったりするとよく遊んでくれるそうなので、お宅のわんちゃんのお好きなものを選んであげてください。
これからわんちゃんの留守番用に良いおもちゃをご紹介します。
コング
わんちゃんのおもちゃと言ったらこれ。というくらい有名なおもちゃです。アメリカ生まれの天然ゴム100%のおもちゃで、世界中でロングセラーになっています。
でこぼこのあるゴムの中は空洞になっていて、その中におやつやドッグフードを入れることができます。
わんちゃんが転がすことでおやつが出てくるようになっているので、夢中になって遊んでくれます。留守番のしつけトレーニングにもってこいのおもちゃです。
ボール代わりに投げると、独特の形状から面白いバウンドをするので、飼い主さん一緒に楽しめますよ。XS~XLまでサイズとカラー、硬さが豊富に展開されています。
あと飼い主さんたちのレビューを読んでいると中にペーストとおやつを詰めて冷凍させてから与えると夏場のおやつや留守番のときなんかには長い時間遊んでくれるそうです。
こちらもコングから
おもちゃではちょっと珍しい形状のおもちゃですよね。でもこれがいいんです。飽きずに遊んでくれますよ。うちの子たちも大好きなおもちゃです。部屋に出ているときは引っ張り合いっこもできますしね。
留守番の時は内側の溝にお菓子を詰めてあげるといいです。なんといってすごく丈夫。いたずら好きなわんちゃんにはうってつけのおもちゃですね。
骨型のおもちゃです。
ハーツ社のデンタルトイのシリーズは獣医師と共同開発しているので、安心して使えます。
この骨型のおもちゃをわんちゃんが噛むことで、ストレス解消にもなりますし、表面にあるぶつぶつの部分が歯垢や歯の汚れを落としてくれます。ぶつぶつにはベーコンの香りがつけてあるので、わんちゃんが飽きずに噛み続けてくれますよ。
サイズは超小型犬用、小型犬用、大型犬用があります。
マローボーン
コングと同様に、中に美味しい香りのするペーストが詰まったチューイングトイが「マローボーン」です。噛むことで歯と歯ぐきを健康的に保ち、デンタルアイテムとしてもよく知られたおもちゃです。
素材は無毒性の硬質ナイロンで、硬すぎて歯を傷めることも、柔らかすぎてすぐ千切れてしまうこともない絶妙の設計になっています。かじって削れた破片を飲み込んでしまっても、そのまま排出されるので安心です。
ペットステージ ウッディ・タフ・スティック
アメリカのペットステージ社の天然チップのスティックおもちゃです。噛んでもささくれが立ちにくいので、歯ぐきを傷める心配もなく、噛むことが大好きなわんちゃんのストレス解消にもってこいです。
もし食べてしまっても、自然由来なのでとても安心。わんちゃんが噛んだ後の木くずも出にくいです。
超小型犬用から超大型犬用まで4種類のサイズがありますので、わんちゃんに合わせて選んであげてください。
いくつかわんちゃんの留守番用のおもちゃを上げてみました。どれもわんちゃんが飽きずに遊んでくれると思いますよ。夢中で遊んだおもちゃはわんちゃんのよだれでべとべとになっていると思います。布で拭いたり乾かしたりして、衛生的に使い続けてください。
ラテとマロン、多頭飼いの場合
さて、今までわんちゃんのお留守番のさせ方、およびお留守番にちょうどいいおもちゃを紹介してまいりました。ところでこれは1匹わんちゃん用のスキルなんですね。多頭飼いの場合はちょっと違ってきます。もうしばらくお付き合いくださいね。
多頭飼いの場合
多頭飼いで留守番をさせる場合は先輩のわんちゃんがしっかり留守番出来るようにしておくことが大切です。飼い主さんと先輩わんちゃんの関係がしっかり出来上がっていないとあとから来たわんちゃんは不安になってしまいます。
静かに待っていれば飼い主さんはちゃんと帰ってくるとわかってもらうためにも先輩わんちゃんはしっかりしつけをしてあげてください。
しかし新しいわんちゃんに訓練が必要ないかというとそうではありません。長時間留守番させたいと思うのならきちんとしつけをしてあげてください。
新入りのわんちゃんがあまり不安に思うと、いつもは留守番の大丈夫な先輩わんちゃんにも不安が伝染してしまい留守番ができなくなってしまいます。
多頭飼いのわんちゃんたちの留守番は?
多頭飼いでお留守番させる場合は1匹づつケージに入れてあげてください。放し飼いにするより安心できますよね。
どうしても放し飼いにしなければいけないわんちゃんの場合は、いたずらされたくない物はわんちゃんの届かないところにおくか、わんちゃんが絶対入らない部屋に片付けておいてください。
わんちゃんのいたずらは1匹だけなら大事にならなくても、複数になると1匹が楽しいことを見つけると他のわんちゃんも真似をしてしまうことがほとんどです。
特に危険ないたずらは電気コードをかじってしまうことです。むき出しの電気コードはわんちゃんがかじってしまう可能性があります。
それに気付かずに電気を使っていると火事になるかもしれません。最悪わんちゃんが感電する可能性もあります。
電気コードはわんちゃんの触らないところに隠すか、それが無理でしたらカバーをかけておくかした方がいいでしょう。わんちゃんがかじっても大丈夫なようにしっかり対策をしておいてくださいね。
ペットのサービスを利用する
お仕事の関係でどうしても長時間の留守番をさせてしまうという場合。ペットのサービスを利用するという手もあります。
ペットシッターサービス
長時間の留守番は可哀そう、という方にはペットシッターのサービスがオススメです。ごはんの世話やトイレの世話、もちろん散歩もしてくれます。 シッターさんの場合、家に来てもらうケースとシッターさんのうちに預けるケースがあり、料金は30分3000円ぐらいのところが多いようです。
急な仕事が入った! とか家族旅行に行くから、という場合にプロの資格を持ったシッターさんが面倒見てくれます。一度ご検討されては いかがでしょうか。
日本ペットシッターサービス:https://www.pet-ss.com/
ペットシッターsos:https://www.petsitter.co.jp/
犬の保育園や幼稚園
近頃では犬の保育園や幼稚園もあります。1匹1匹性格の違うわんちゃん達に合わせてトレーニングをしてくれます。トレーニングの内容は他のわんちゃん達と触れ合って、社会性を身に付けたり、トイレのしつけ、留守番のしつけなどもしてもららえるそうです。料金は1か月払いかチケット制のところが多いそうです。
他のわんちゃんたちと楽しく遊びながら社会性をつけていくのもいいかもしれませんね。
犬のようちえん:https://animalplaza.co.jp/
犬の保育園 PLAYBOW:https://playbow.jp/
ペットホテル
旅行などで利用する人が多いサービスです。しかし、サービスの内容はピンキリです。トイレやごはん、散歩はしてくれても1日中狭いケージの中ということもあります。しっかり調べてから利用してください。
まとめ
今回はわんちゃんの留守番について考えてみました。いい子で留守番をできるようになるにはいろいろと訓練が必要ですね。
- わんちゃんはもともと群れで生活する動物。留守番はストレスになることがある
- ストレスを解消するにはしっかりしつけをしてあげる
- わんちゃんに社会性を持たせるようにする
- 長時間の留守番をさせる前にはしっかり運動をさせておく
- 留守番をさせるときにはおもちゃをあげておく
- 多頭飼いの場合は先輩わんちゃんをしっかりしつけておく
- 放し飼いの場合はわんちゃんがいたずらしそうなものはかたずけておく
- どうしても長時間の留守番になる場合はペットサービスを利用する
わんちゃんはとてもかわいいですが、いつでも一緒にはいられませんよね。飼い主さんは仕事もあるし、わんちゃんを中心には生活はできないのですから。
そのためにわんちゃんにはしっかりと留守番できるようになってもらわないといけません。わんちゃんと飼い主さんとの絆を深めて、上手に留守番のできる子のにしてあげてくださいね。