最近、愛犬のお腹がぷよぷよになり始めて、『ご飯をあげすぎていないかな?それとも運動不足かな?』など様々な原因があるので悩まれてる飼い主さんもいるのではないでしょうか。
そんな理由の一つにおやつの食べ過ぎや高カロリーなおやつを食べているのが原因の場合があります。
実際におやつはごはんに比べて少ない量をあげているので軽視してしまいがちです。そんなぷよぷよお腹のわんちゃんや健康管理を考える飼い主さんにおすすめな食材なのが鶏のささみです。
今回はわんちゃんのダイエットと健康維持に最適なささみを使ったおやつレシピを紹介していきたいと思います!
ささみおやつがダイエットにいい理由と効果的なあげ方とは?

少しぽちゃとしているわんちゃんは可愛いと思ってしまいがちですが、そのままにしているとわんちゃんの健康には良くないです。
可愛い愛犬を太らせるのも痩せさせるのも飼い主さん次第なのでしっかりとわんちゃんの健康を考えるようにしましょう。
そこでわんちゃんの食いつきが良い、ささみダイエットが効果的な理由とおすすめのささみのあげ方をまとめて紹介していきます。
高たんぱく質で低カロリーなお肉で有名!
わんちゃんだけでなく、人間にとってもささみはダイエットにいいとよく聞きますよね。
実際にわんちゃんにとってもささみはカロリーが少なく、たんぱく質を多く摂取できるので優秀なお肉とされています。



生のささみは危険!? わんちゃんに与えるなら火を通してからあげるようにしよう!
わんちゃんに生のままのささみをあげると下痢などの食中毒を起こす場合があります。
生のささみの表面にはウイルスや細菌が付いている場合があるので一度、表面だけでも火を通すようにしましょう。
焼いてしまうとわんちゃんの健康に良くない焦げが付いてしまう場合がありますのでおススメは煮ることです。
また、ささみを煮ることによってささみから出る鶏の出汁が食欲を掻き立てる効果があるので最近、食欲がないわんちゃんのご飯に混ぜると効果的であるので知っておきましょう。



実はささみのあげ過ぎはわんちゃんの健康に良くない!? その理由とは?
ダイエットにも健康にもいいささみをいっぱいわんちゃんに食べさせてあげようと飼い主さんならだれもが思いますよね。
しかし、ささみを食べすぎると様々な病気になる場合があるのでわんちゃんにとって適切な量を把握しておきましょう。



- ささみは低カロリーで高たんぱくなお肉
- 生のままは危険なので一度、表面だけでも火を通してからあげましょう
- ささみのあげ過ぎは様々な病気の原因になるので気を付けましょう!
実際にマロンやラテが大満足したおすすめのささみのおやつレシピを3つ紹介!

ささみがどんなお肉なのか知ったところで次は実際にマロンやラテが大満足したささみを使ったおやつレシピを紹介していきます。
紹介するささみのおやつは作り方が簡単なので是非、作ってみて下さい。
食感がたまらない! わんちゃん大喜びカリカリささみチップス!
カリカリな食感がわんちゃんにとってたまらないささみチップス。
スナック系のおやつは特にわんちゃんは大好きなのでおすすめします。
もちろん作り方も簡単なのです。
- ささみをラップで包み麺棒などで1mmぐらいの薄さにするぐらい叩いて薄くする
- 薄く伸ばしたささみを電子レンジで600W3分で温めます
- 3分温めた後にもう一度、様子を見ながら次は300W2分で温めたら完成!
時間もかからないですし、レンジと麺棒、ささみがあればできる特製ささみチップスです!
わんちゃんも喜ぶのでよかったら作ってみてください!
病みつきになること間違いなし!? ささみジャーキー!
わんちゃんだけでなく、私たち人間も病みつきになること間違いなし、ささみジャーキーです。
必要なものはささみとオーブンレンジと麺棒のみです。
動画では可愛いわんちゃんも登場するのでほっこりします(^▽^)
ささみチップスよりは少しレベルが上がりますが、基本的に作り方は簡単なので良かったら作ってみてください。
おやつにもご飯にも使える万能なささみふりかけ!
わんちゃんのご飯にも使えるささみふりかけは作り方も簡単です。
初めてささみをわんちゃんに食べさせるなら、ささみふりかけがおすすめです。
もし、アレルギー反応を起こした場合も少しの量ならわんちゃんも軽症で済みます。
それにささみふりかけをわんちゃんのご飯に入れることによって鶏の出汁と同じようにわんちゃんの食欲を掻き立てる効果があります。
- まずはささみに火が通るまで煮ます。
- 煮たささみをお好みの大きさにほぐします。
- 次に水分が飛ぶまでフライパンで炒めたら完成です。



- カリカリささみチップス
- 病みつき間違いなしささみジャーキー
- ご飯にも使える万能なささみふりかけ
わんちゃんによって好みが分かれるので一番わんちゃんが好むおやつを作るようにしましょう!
まとめ
今回は、ヘルシーでたんぱく質を多く含んでいるささみをおやつについてご紹介しました。ささみのおやつを作る時のポイントです。
- 生のささみは危険なので一度、火を通してからあげるようにする
- ささみのあげ過ぎは様々な病気の原因になるので気を付ける
- ささみのおやつは色々あるのでわんちゃんの好みを知って気に入っているささみのおやつを作るようにしましょう!
この3つを大切にしてぷよぷよお腹のわんちゃんはもちろん、健康を維持するためにもヘルシーな食事は大切になります。ささみは低カロリーでタンパク質も豊富なので、特におすすめする食材になります。
簡単にお家で作れちゃうので、ぜひ1度愛犬の為に作ってみてはどうでしょうか。飼い主さんの手作りのおやつなら、愛犬も大喜びで食べてくれますし、愛情がこもったおやつなら飼い主さんと愛犬との絆も深まるのではないでしょうか。