愛犬にしつけを覚えさせるときにご褒美としておやつをあげることって多いですよね。
わんちゃんもおやつが欲しいから頑張りますし、もらって喜ぶ姿はホントかわいいですよね!
そんなおやつを手作りで作る愛犬家もいますがなかなかそこまで手をかけれないので市販で買って済ませますよね。
しかし、そのおやつが安全なのか知らないと危険なものだったりします。
今回はそんな市販のおやつを選ぶ時に必要なポイントや注意点を紹介します!
犬用おやつの選び方のポイント

おやつは犬だけでなく人間も好きですよね!
私も休憩におやつをよくつまんでしまいます(笑)
おやつは基本的にジャンクフードなので体に悪いものが多いです。
そこを意識して、わんちゃんにあげるおやつを選びましょう!
①お店で売っている犬用おやつは危険がいっぱい!?
よく、ホームセンターやスーパーマーケットで安い犬用おやつが多く売ってますよね。
そういうおやつは基本的にコスト削減の為、体に悪い添加物が多いです。
カップラーメンが健康にいいと思いませんよね? それと同じでわんちゃんにとって安いおやつは体に悪いものが多いです。



②おやつはやはり安全な国産のおやつを選ぶようにしましょう!
安いものは安心できない…やはり安心なのが国産のおやつです!
しかし、安全な商品が多い国産の中にもコスパを重視して添加物を多く使っている商品も存在するので気を付けましょう!
あと、海外品にも高い基準をクリアしている安全な商品があるのでチェックしておきましょう!



③わんちゃんにおやつをあげるなら、価格でなく品質を意識しよう!
原材料でソルビトールやビートパルプなど『なにこれ?』っと思ったものは添加物と思った方がいいです。
添加物は基本的にコスト削減の為に使用されることが多いので少し値段が高くなる無添加なおやつを選ぶようにしましょう!



- 安いおやつは体に悪い添加物を多く使っていることを覚えておく。
- 日本では犬の食材の基準が不十分な為、海外品の方が高品質なものが多い。
- 出来るだけ、無添加なおやつを選ぶようにする。
いろんなおやつがあるので紹介していきます!

安全なおやつがわかったところで次どんなおやつがあるか紹介していきます。
わんちゃんが喜ぶおやつはやっぱり選びたいですよね。
私もどんなおやつが喜ぶのか選ぶ時はワクワクしながら選びました!
いろんなタイプのおやつがあるので知っておきましょう。
①スナック系のおやつ
犬用のおやつの中で一番種類が多いタイプです!
また、わんちゃんの好みのおやつを選んだり、楽しみは多いですよね!
②デンタルケアもしてくれるおやつ
わんちゃん用おやつの中には歯を丈夫にしてくれるおやつもあります。
わんちゃんの中には歯磨きを嫌がるわんちゃんもいるのでまずは大好きなおやつから歯を磨くようにすると効果的です!
③骨や乾物系のおやつ(ひづめやアキレスなど)
牛のひづめや馬のアキレスなどの骨や乾物系は固くて長持ちする特徴のおやつです。
また、噛むことが大好きなわんちゃんにとってはストレス解消にもなります!
しかし、小型犬は歯が丈夫ではないわんちゃんがおおいのであまりお勧めしません。
- スナック系おやつ
- デンタルケア系おやつ
- 骨や乾物系のおやつ
選ぶときはわんちゃんの好みや体の大きさを考えて選びましょう!
わんちゃんにいい! 栄養価が高い食材を紹介!

おやつのタイプを知って次はよりわんちゃんが健康になる栄養価の高い食材を紹介します!
わんちゃんは肉食と思いがちですが実は雑食であるので私たち人間と同じく、栄養価の高い食べ物をあげると元気になります。
なので栄養満点の食材が入っているおやつをできる限り選びましょう!
さつまいも
さつまいもは犬が中毒を起こす成分が入っていないので安全な食べ物としても有名です。
また、ビタミンや食物繊維が豊富なので皮膚や腸の状態も良くしてくれます。
かぼちゃ
さつまいもと同じくらい栄養価が豊富なかぼちゃ。
ビタミンや鉄分を多く含んでいるので風邪防止や老化防止の手助けになります!
しかし、わんちゃんによってはアレルギー反応を起こすことがあるので気を付けましょう。
馬肉
馬肉は高たんぱくで低カロリーなお肉です!
疲労回復効果や免疫力を上昇させる効果もあるので体力が落ち気味なわんちゃんに最適です!
鹿肉
馬肉と同様に高たんぱくで低カロリーなお肉です。
そして鹿肉は血液をサラサラにする効果やストレスを軽減する効果もあります!
最近、食が細くなったわんちゃんにも少しぽっちゃりとしてきたわんちゃんにも最適な万能なお肉です。
イワシ
イワシは安くて栄養価が高く、食卓の味方ですよね。
なんとイワシは若返り効果があるのでシニアのわんちゃんには最適化と思います!
また骨や歯を丈夫にするので子犬にもいいかと思います。
まとめ
大切な家族の一人であるわんちゃん。
時間が無く、市販のおやつに頼りがちになりやすいですよね。
おやつだからといって軽視すると思わぬところでわんちゃんの健康状態が悪くなったりする場合があります。
なので今回紹介した
- 安いおやつは添加物が多いので無添加なおやつを選ぶようにしよう。
- おやつの種類は多いのでわんちゃんの好みに合わせましょう
- わんちゃんに必要な栄養を知り、最適なおやつを上げるようにしましょう。
このことを意識する事が大切かと思います。
是非、わんちゃんのことを考えたおやつ選びを心掛けましょう。