愛犬におやつを与えることは飼い主と犬とのコミュニケーションにおいても有効な手段です。
私もラテとマロンにしつけのご褒美などでおやつを与える時間はとても大切な時間です。
しかしおやつの与えすぎは食生活が乱れたり、肥満になったり病気の原因を作る可能性も秘めていますが
その一方でしつけのご褒美や飼い主とのコミュニケーションの手段としておやつが必要な場合があるのも事実です。
目的に応じて安全で適切な量をあげるのが望ましいのではないでしょうか。
飼い主さんの気持ちはみな同じ「大切な君に喜んでもらいたいから」だと思います。
添加物は食べてすぐに目に見える影響があるわけではありません。
しかし食べ続けていると体内にそのダメージが蓄積され健康を害してしまいます。
犬の健康と長生きの為には、無添加の安全なおやつを選んであげましょう。
そこで無添加で安心できるおやつやその気になる口コミを紹介したいと思います。
おやつの基本と注意点

犬におやつをあげる時の注意点はあげすぎないことです。
しつけをする時のご褒美やコミュニケーションにあげたいけど「量はどれくらいあげていいの?」「何回あげてもいいの?」
「いつあげたらいいの?」飼い主さんの悩むところですよね。
一日に与えるのに理想的な量
おやつを与えるときに理想的なのは、一日の決められたカロリーを超えないようにしましょう。
例えば一日のカロリーが500kcalなのであればフードを450kcal̟+おやつ50kcalなどが目安になります。
一日の必要なカロリーは犬によってことなるので事前に獣医さんなどに確認されることをおすすめします。
おやつの回数
犬は基本的におやつはもらう事に喜びを感じるので、量よりも回数が大事なのです。
しつけのご褒美であれば人間の小指の爪の半分くらいで十分なので数回に分けて与えるといいでしょう。
おやつを細かくちぎって数回に分けて与えてあげれば、犬はその回数だけ喜びを感じることができますし、カロリーも抑えることができます。
与えるタイミングは?
では、どんな時におやつを与えるといいのでしょうか。
多くの飼い主はしつけのご褒美として与えることが多いと思います。おやつは犬の注目を引いたりごまかすためのものではありません。
おやつを見せてからしつけをするのではなく「留守番が上手にできた」「おすわりやおいでができた」など好ましい行動をとった直後に与えるのがベストです。
そうすれば犬はおやつがもらえるから行動したのではなく、犬が上手にできたことに対してのご褒美になります。
無添加のおやつがおすすめな理由

1.犬にはなぜおやつを与えるの?
留守番をする時、しつけのご褒美、飼い主とのコミュニケーションなど犬にとって一日に楽しみのひとつです。
2.なぜ無添加がいいの?
犬のおやつに含まれている添加物には「保存料」「着色料」「甘味料」などがあります。
合成添加物は自然のものではありません。添加物の蓄積などによって病気やアレルギーを引き起こす要因になることもあります。
3.無添加ならなんでもいいの?
単に無添加と表示されているだけのおやつも存在します。
この場合一部の添加物を入れていないだけで「無添加」と表示している可能性もあります。
大切なのは「無添加」という表記に惑わされずに、きちんと原材料を確認するようにしましょう。
おやつにはたくさんの種類があります。安全性の高いおやつを与えたいのが飼い主さんの気持ちだと思います。
添加物や原産国などの見極めも大切ですが、栄養成分表なども比較してみましょう。
アレルギーのあるわんちゃんもいます。皮膚に湿疹ができたりかゆがったりした場合は
獣医さんなどで検査をしてアレルギーを引き起こす食品は避けたおやつをえらぶようにしましょう。
おすすめ無添加のおやつと口コミ
クッキー
- 固さがあるのでフードをまる飲みしてしまう犬もよく噛んで食べています
- カロリーが低いのでダイエット中の犬にもあげやすいです
- 節があるので与える量が調整できる
- シニア犬には少し硬いかもしれません
ジャーキー
- 馬肉ジャーキーなので低カロリーでアレルギーの心配もありません
- 臭いもなく手で簡単に裂けるくらいの固さで与えやすい
- 大きな犬はそのままで、小さな犬は切ってあげれる
- 食いつきがすごくよくて喜んで食べている
とりささみ
- 原材料がささみなので安心
- ハサミで切ることができるので小さくしてしつけのご褒美にもなる
- 容量が多いのでコスパがいい
- 匂いもなく手に臭い移りしない
チーズ
- あまりない無添加のチーズスティック
- 歯ごたえもありカットできるので与えやすい
- 香りがよくしっとりしていて犬も喜んで食べています
- チーズ好きの犬にピッタリ
さつまいも
- よく噛んで食べているし、いいうんちが出ますよ
- お芋のいい匂いがして喜んで食べています
- 最初「小さい、少ない」と思いましたがなんでも丸呑みしてしまう犬がよく噛んで食べています
- 小さく切ってもあげれるのでしつけのご褒美に使いやすい
魚・野菜・ミルク
- 手で簡単におれるので与えやすい
- シニア犬でも食べやすい固さ
- 魚・かぼちゃ・ニンジン・ヤギミルクが入っていて食いつきがいい
- スティック状なので散歩にも持って行きやすい
ケーキ
口コミは?
- おいしそうに食べてくれました
- お肉は食いつきがいいです
- 誕生日やクリスマス、カップケーキ可愛いです
- また来年も注文したいです



無添加のおやつでこれをおすすめしないでは終われません。愛犬の記念日などにいかかでしょうか。
まとめ
大切な愛犬に与えるおやつです。安心できる物を選んであげましょう。
- 添加物は病気やアレルギーの要因になることがある。
- 添加物だけてなく原産国などもチェックしましょう。
- おやつは量を守ってあげすぎないようにしましょう。
人間の食べ物は法律で添加物が制限されていますがドッグフードやおやつなどは法律が特に無いため添加物が含まれている物があります。
ただ無添加のおやつなどは、保存期間が短いものもあるので購入前に必ず確認するようにしましょう。
犬は自分で食べるものを選ぶことができません。だからこそ飼い主がきちんと選んで安心できる物を選んであげましょう。
大切な犬の健康を守ってあげれるのは飼い主のあなただけですから。