こんにちは優太です。
突然ですが、皆さんおやつの入るおもちゃは使ってありますか?
小さいときにはしつけ用に、一人でお留守番させる時の遊び道具として、いつも愛犬の傍に置いてある優れものですよね。
今回は愛犬が喜ぶおもちゃをご紹介しようと思います。
今って面白いおもちゃや、すごいおもちゃがいっぱいあるんですよ! お宅のわんちゃんが気に入ってくれるおもちゃが見つかるとうれしいですね。
知育玩具ってどんなもの?
また雨の日の外に行けないとき、飼い主さんと一緒に遊んで楽しめるし、お留守番させるときにも役に立つという大変便利なおもちゃなのです。
知育玩具にはいろいろな効果が期待できます
ストレス解消に
わんちゃんは人間と同じで身体的、精神的な活動が必要です。知育玩具で遊ぶことで、脳の活性化につながりますし、ストレス解消も期待できます。
忍耐力が付く
知育玩具の中に入っているおやつを頑張って取り出すことで、わんちゃんの忍耐力が付いてきます。
わんちゃんのボケ防止にも
年の言ったわんちゃんが知育玩具で遊ぶことで脳の老化防止が期待できます。
早食いの防止
知育玩具の中に入っているおやつを少しずつ食べることで、早食いの癖のあるわんちゃんはゆっくり食べも物を食べれるようになります。
どんな種類があるの?
おもちゃには犬のフードを入れます
知育玩具には主に2種類あります。おもちゃの中におやつを入れてそれを取り出すタイプ。それと、おもちゃの中におやつを隠してそれを取り出すタイプです。
おやつを入れるタイプは卵型や球状になったいて、転がすと穴からおやつが出てくるようになっています。初めて知育玩具を使うわんちゃんや小さいわんちゃんにはこちらがおすすめ。穴の大きさやおもちゃの形で難易度が変わってきます。
おやつを隠すタイプのおもちゃはパズルを動かしたり、ボタンを押したりして隠されたおやつを見つけて楽しめるおもちゃです。上のおもちゃに比べるとちょっと難易度が増します。
大好きなおやつが入っているのでわんちゃんたちは何十分でもこれらのおもちゃで遊んでくれます。一人でお留守番させる時などは、難易度の違うおもちゃを何種類か用意しておくことで楽しくお留守番してくれます。それを使って遊ぶことで疲れてくれるので、昼寝もしっかりしてくれるでしょう。
どちらのタイプを選ぶにしても、ワンちゃんの体形や年齢、口の大きさ等に気を付けて、おもちゃ選んであげてくださいね。多くの商品には体型、年齢に合わせた目安となるサイズ、硬さが設定されていますので参考にしてください。
知育玩具あれこれ
知育玩具には色々な形やタイプのものがあります。これからいくつかご紹介したいと思います。
愛犬に!安定のおもちゃコングです
うちの子たちも大好きなおもちゃです。ちょっと珍しいタイヤ型をしていて引っ張り合いっこもできるので多頭飼いのお家にはぴったいです。犬の知育玩具で有名なコング社製で、タイヤの溝に部分におやつを入れてあげたり、もちろんおやつなしでもしっかり遊んでくれます。
あとレビューを読んでいて多かったのが、とにかく丈夫!ということですね。大型犬、超大型犬がおもちゃにしてもほとんど壊れないそうです。親子二代のわんちゃんで10年使っているおうちもあるそうですよ。うちの子おもちゃを買ってもすぐ壊してしまう。とお困りの飼い主さんは一度試してみてはいかがでしょうか。
犬が食べても大丈夫なおもちゃです
コングといえばこれ!なおもちゃですね。天然ゴムでできているので、食べても安心なおもちゃです。
木製のおもちゃです
木製のおもちゃが好きなわんちゃんにはこれでしょう。木材は、防腐剤・防カビ剤・防虫剤を一切使用していない、天然ゴムを使用してあるので安心です。
レベルによって穴の大きさが違っていて、初級「たまご」、中級「どんぐり」、上級「ようなし」の3種類があります。お手入れのしやすい構造になっっているのでお手入れも簡単です。
手作りされているのです
こちらの卵型のおもちゃは一つ一つ丁寧に手作りされています。柔らかな舞心地と甘いミルクの香りで、わんちゃん達に大人気です。あまり大きくないので超小型、小型犬向けですね。お色は選べないので家についてからのお楽しみです。
犬がおもちゃからエサを探します
こちらはおやつを隠しておいて、探しながら食べるられるおもちゃです。それほど難しくはないので、知育玩具デビューのわんちゃんにはちょうどいいですね。
超難関! なおもちゃです。
こちらのおもちゃはかなり難しいですよ。骨のパーツを回転させてロックを解除、その後ハンドルを引っ張って、中のおやつを取り出します。難しいだけにおやつを取り出したときの喜びが大きいでようです。
わんちゃんによってはおもちゃをすぐ壊してしまうし、知育玩具って結構お高いですよね。そんな時にはおもちゃを手作りするのはいかがでしょう。手作りおもちゃはメリットもいっぱいあるのですよ。
手作りおもちゃのメリット
家にあるものでできる
手作りのおもちゃは家にあるもので簡単に作ることができます。例えば捨てようと思ていた古着やタオルなどで作ればリサイクルにもなりますし、コストもほとんどかかりません。
飼い主のにおいがついている
市販のおもちゃは工場生産したものが多いので、工場独特の匂いでわんちゃんが警戒することも考えられます。その点手作りですと飼い主さんの匂いがついているので、安心して遊んでくれるでしょう。
愛情を感じられる
手作りおもちゃはより飼い主さんの愛情を感じられます。なんといっても飼い主さんが自分のためにおもちゃを作ってくれているのを間近で見れるのですから。できるまでの時間も楽しみになりますね。
手作りおもちゃの注意点
安全かどうか
手作りおもちゃは身近なものでできるのはいいのですが、わんちゃんが噛んで遊ぶことを忘れないでください。プラスチックや金属は口の中を傷つけるかもしれないし、古着にしても口に入れてはいけない薬品を使ってあったり、飾りのついた古着などはわんちゃんが誤飲する可能性もあります。
表示などをしっかり見て、安全なものを使ってあげてください。
耐久性がいいかどうか
超小型犬、小型犬でしたらあまり心配はないのですが、大型のわんちゃんや力の強いわんちゃんでしたら作ったおもちゃが一瞬で破壊されてしまうことも考えられます。わんちゃんんの大きさ、強さに合ったおもちゃをつくってあげてください。
簡単に作れるかどうか
犬種によってはすぐ壊れてしまうおもちゃ。毎回凝った作りのものを用意していると飼い主さんも大変ですよね。おもちゃがだめになっても、またすぐおもちゃが作れるような簡単なものにしておきましょう。
おもちゃとそれ以外を区別する
手作りのおもちゃはいいのですが、わんちゃんがおもちゃとそれ以外を区別できなくなる可能性があります。まだ着れる服を噛みちぎられたり、薬品の入ったペットボトルを噛もうとしたりする可能性があります。
おもちゃとそれ以外はきちんと区別してしっかり管理してください。
手作りおもちゃあれこれ
タオルが大活躍です
まず一番簡単でよく作られているのがこちら古いタオルで作ったおもちゃです。
作り方は簡単。中におやつを入れて上でぎゅっと結ぶだけです。わんちゃんも中のおやつを取り出そうと、鼻でつついたり咥えたり、楽しそうに遊んでくれますよ。
最初は結び目を緩めに結んであげてください。固い結び目だとわんちゃんが途中であきらめる可能性があります。わんちゃんが慣れてきたらだんだん結び目を固くして言っても大丈夫かもしれません。
タオルでもう一つ、三つ編み
タオルを三つに切って三つ編みにします。これだと三つ編みの間に多くのおやつが仕込めるので長い時間遊んでくれます。
ペットボトル
ペットボトルのラベルやふたを取ってきれいに洗って乾燥させます。その中に少量のおやつを入れたら出来上がり。コロコロ転がるので全身で遊んでくれます。
靴下
履き古した靴下でおもちゃを作ります。靴下を2.3枚重ねてクルクル丸めていきます。平たいボールのような形になったら出来上がり。遊んでいるうちに解けてくることがあるので、縁を縫い留めていた方がよいかもしれません。
ぬいぐるみをリサイクルしましょう。
お家にたくさんのぬいぐるみがあるご家庭も多いと思います。そのぬいぐるみを活用しましょう。
手提げ袋の中に誤飲しない程度の大きさのぬいぐるみをいくつか入れて、その中におやつを仕込みます。その袋をわんちゃんに渡すと一生懸命おやつを探してくれます。ちょっと部屋は散らかりますが、夢中なわんちゃんを見ていると楽しいですよ。
まとめ
今回色々な知育玩具をご紹介しました。市販のもの、手作りのものどちらもいい点はたくさんあります。
- 知育玩具とは
- 知育玩具の効果について
- 知育玩具の種類
- 知育玩具の種類 2
- 知育玩具を手作りしよう
- 手作り玩具の注意点
- 手作り玩具の種類
でもおもちゃは壊れることもありますので、飼い主さんが気を付けて上げて、楽しく遊んでください。