犬を飼う上で必要な作業の1つに爪切りがあります。爪切りと聞くと一見簡単そうに思えるでしょう。
ところが、犬の爪切りは簡単にはいきません。爪が硬くて中々切れなかったり、犬が暴れたりしてしまって苦労されている方も多いのではないでしょうか。
飼い主さんとしてもわんちゃんが嫌がる姿は見たくないでしょうし、可能であればスムーズに終わらせたいですよね。
そこで、迷ってしまうのが爪切り選びです。友人や知り合いで犬を飼っている人に便利な爪切りをおすすめされたものの、自分の犬には合わなかったことが多いのではないでしょうか。
実は私も同じ経験をしたことがあるんです。友人に紹介された爪切りを購入したのですが、ラテとマロンは切られる感覚が嫌なのか、暴れてしまうことが多かったのです。
そのため、爪切りが中々思うように進みませんでした。
しかし、ある日、インターネットで検索していたら偶然素敵な爪切りと出会うことができました。もし、この商品を見付けていなかったら、私は今でも爪切り作業で苦労していただろうと思うぐらいです。
今回の記事は、その商品の紹介を中心に爪切りの使い方なども説明していきます。恐らくこの記事を読んだあなたも、その商品の魅力を知ることができるでしょう。是非とも最後まで見ていってくださいね。
優太がおすすめする超安心の電動爪切り
早速私がおすすめする爪切りがどんなものかを見ていきましょう。
今回は1人でも多くの人にこの商品を使ってもらいたいという思いがあります。その思いもあって、今回は1つだけに絞らせてもらいました。
電動爪トリマー ペット用
こちらの商品こそ、現在私が愛用している電動式の爪切りになります。少し大袈裟な言い方にはなりますが、私はこの商品を手に入れることができて本当に良かったと思っております。
商品紹介
「特殊なデザイン」3つのポート付き、違うペットに対応する研削面があります。ペットのサイズや自分の都合によって対応出来ます。高速研削、小型ペットや中型/大型ペット等3つの特殊デザインがあります。
「二段階モード」スイッチを押せば、二段階切り替えできます。一段階は回転スピード6000 rpm、二段階は回転スピード6800 rpm、ご都合によって、回転スピード変更可能です。
「静音」独創のミュート技術と静音技術を搭載して動作音が出来るだけ小さくて50db以下で、ペットの恐怖を減らし、簡単にペットの爪をやすります。
「安全」先進的ダイヤモンドビット付き、黄銅製の軸は摩耗を減らし、高耐久性で簡単に速くてペットの爪を研ぎます。より安全で、より効率的な爪切りで、ペットに傷付ける可能性を減らし、不快感を回避します。
「安心な保証付き」本製品はお買い上げ日から12ヶ月間のメーカー保証が付いております。万が一保証期間以内に通常使用による商品自体の品質問題や不具合等の場合は、いつでもfukumi_66@yahoo.co.jpまでお気楽にご連絡ください。お客様に納得して頂けますよう、スタッフ全体一同、誠心誠意対応させて頂きます。
引用:Amazon
実際に使用してみたら
これが大当たりでした。まず、電動式なので切るというより削るのをイメージして頂きたいです。削り具合が非常に良く、滑らかに削ってくれるおかげでスムーズに削り終えることができました。
また、滑らかに削ることでラテとマロンの血管を傷付けずに、爪切り作業を終えることができました。
電動爪トリマーを使うまでは、手動の爪切りを使っていたのですが、切られてしまう恐怖心から中々大人しくしてくれませんでした。
電動爪トリマーの使い方
今回紹介した商品の使い方を載せておきます。
犬の爪は根元から先まで同じ太さの円柱状なので、1回でバチンと切るよりも、角を取るように角度を変えながら少しずつ切るほうがおすすめです。
野菜の「面取り」をするイメージでおこなってもらうと、爪先が丸く仕上がり、爪があたった時にも痛くなくていいですよ。
※ペットの爪が長すぎる場合、お先に爪を切って、それから電動爪トリマーを使用してください。
横から見ると血管が透けて見えるので、血管の数ミリ手前まで切るようにすると安全です。爪が黒い場合は、切断面が白から透明っぽい色に変わるタイミングでやめておくといいでしょう。
切りすぎると出血しますし、なにより犬が痛がりますので十分注意しましょう。引用:Amazon
爪が長すぎる場合は先に手動タイプの爪切りで先端部だけ切ってあげよう!
爪が鋭くなるほど電動トリマーで削るのも難しくなってきます。
使用方法にも書いてあるのですが、あんまり爪が長すぎる場合は、ギロチンタイプかニッパータイプの爪切りで先端部だけ切ってあげましょう。
これらの爪切りに関しては、後ほど説明いたします。
電動爪切りを使っているところを見てみよう!
電動爪切りの魅力をいっそう知ってもらうために、実際に電動爪切りを使って爪切りをやる動画を見てみましょう。
とても参考になると思いましたので、この記事を読んでいるあなたにも共有いたします。動画に登場するわんちゃんの仕草も必見です。
動画を見ていかがでしたか。動画に登場するパグのおまめちゃんも、爪切りが苦手で最初は逃げ回ってばかりでした。でも、実際に電動爪切りを当てると大人しくしていますよね。
電動爪切りは、それほどわんちゃんへの精神的負担が少ないことが分かります。
電動トリマーの気になるお値段
こんな便利な道具なんだからお金掛かるんじゃないかと心配される方もいるでしょう。しかし、値段は2000円とお手頃な価格で購入することができます。
爪切り作業は、わんちゃんを飼う上で必要な作業です。数年~10年使うと考えたら2000円はかなり安い買い物だと思いませんか。
さらに、もう1つ注目してもらいたいのが返金保証です。
商品説明にも書いてあるのですが、仮に商品がわんちゃんに合わない場合、1年以内であったら全額返金してもらえます。返金保証も付いていれば、安心して購入できますよね。
高評価が多い人気の商品です。私はこの記事を読んでいるあなたにも、快適にわんちゃんの爪切りをやってほしいと思っています。
あなたが今、わんちゃんの爪切り選びに悩んでいるのであれば、騙されたと思ってこの電動トリマーを試してみませんか。
USB電源アダプタも持っておくと手軽に充電ができる!
今回紹介した電動トリマーですが、USB充電のケーブルしか付属されていないので、USB電源アダプタも持っておくことをおすすめします。USB電源アダプタがあれば、パソコンを使わなくても手軽に充電が可能です。
鋭い爪をカットするのに便利な爪切りを見てみよう!
先ほど、爪が長くなりすぎると電動トリマーで削るのが難しくなるとお話しました。本来定期的に爪切りをやれば、電動トリマーで十分とも言えます。
しかし、犬の爪切りに慣れていない方や忙しくて爪切りにまで手が回らない方は、気が付くとわんちゃんの爪が伸びすぎていることもあるんですよね。
その場合、どうしても手動の爪切りを使う必要があります。では、手動で使う爪切りがどんなものか見ていきましょう。
ペット用爪切り ネイルトリマー ZAN ギロチンタイプ
手動で行う爪切りは、ギロチンタイプとニッパータイプの2種類あります。先にギロチンタイプを見ていきましょう。
ギロチンタイプの爪切りの使い方
ギロチンタイプの爪切りの使い方を説明していきます。正しい持ち方や犬の爪を入れる方向を把握しておく必要があります。
爪切りの正しい持ち方
バネが付いているほうを手のひらに当てて、反対側を親指以外の4本の指で抑えるようにしましょう。親指をバネ側だと覚えておくと良いでしょう。
犬の爪を入れる方向
犬の爪は、飼い主の目線から見て親指ことバネ側が上になるようにしましょう。犬の爪を入れたら、後は切るだけです。参考動画も貼っておきますので、一度目を通してみてくださいね。
ペット用爪切り ニッパータイプ
ニッパータイプの使い方
ニッパータイプは、ギロチンタイプと比べて穴に突っ込む必要がない分、調整しやすいです。電動爪切りと併用する場合には、ニッパータイプのほうが使いやすいでしょう。
但し、ニッパータイプをメインに使用するのであれば、血管を傷付けないように考慮して作業する必要があります。こちらも参考動画を載せておきますので、良かったら見てくださいね。
ギロチンタイプとニッパータイプの爪切りの値段は?
おおよそ1000円前後と言われています。この記事で紹介した爪切りは、ギロチンタイプが998円、ニッパータイプが899円となっています。
犬の爪切りは百均にも売っている!
先ほど紹介したギロチンタイプとニッパータイプの爪切りですが、実は百均にも売られています。百均ならお財布にも優しいですし、わざわざ高いものを購入する必要は無いんじゃないかと思いませんか。
実際、百均は多くの日用品が安い値段で売られており、そこに魅力を感じる方が多いのではないでしょうか。
しかし、百均に売られている犬用爪切りを購入する上で、注意してもらいたいことがあります。
このように、精度の面で心配になってくるでしょう。すぐに壊れてしまえば、その度に買い直さないといけませんからね。
これから長い期間使うことを考えたら高いお金を払ってでも、長持ちするタイプを選んだほうが結果的に財布にも優しいと思われます。
加えてわんちゃんへの負担も考えると、電動トリマーがおすすめです。
どうしても爪切りを嫌がる場合は動物病院かお店でやってもらおう!
普段は大人しくしていても、爪切りだけはどうしても嫌がってしまうわんちゃんも多いです。中には、爪切りを見ただけで逃げてしまうわんちゃんもいますからね。
そんなときは、ペットショップやサロンなどのお店、動物病院でやってもらうのも良いでしょう。プロの手を借りれば嫌がるわんちゃんであっても、爪切り作業を無事に終わらせることができます。
但し、当然値段は必要になってきますので、予め把握しておきましょう。値段は場所によって異なりますが、1回に付き500~1000円と言われています。
1回だけで考えると安いですが、毎回やると思うと高くなってしまいますよね。最終的には、トリマーさんや獣医さんにコツを教えてもらって、自宅でやるのがベストと言えます。
まとめ
では、最後に今回の内容をもう一度おさらいしておきます。
- 爪切りは電動タイプを使うことでわんちゃんの精神的な不安を和らげることができる。
- 電動トリマーは、高性能かつ2000円程で購入できる。
- 爪が長すぎる場合は、先端部だけギロチンタイプかニッパータイプの爪切りで切ってあげよう。
- 犬用の爪切りは百均でも購入できるが、精度の面で不安定な場合がある。
- どうしても爪切りを嫌がるわんちゃんは、ペットショップやサロン、動物病院に連れて行ってあげよう。
一昔前までは電動トリマーも、騒音によって犬を驚かせてしまうなどのデメリットがありました。
ですが、時代が経つに連れて悪い点が解消され、日々使いやすいタイプへと進化を遂げております。
今まで爪切りに苦戦されていた方は、電動トリマーを使うことで世界が変わったかのような感覚に陥ること間違いないです。
あなたとわんちゃんが少しでも快適な生活を送れるように、私も応援しております。
最後まで読んでくださりありがとうございました。